土曜以来、ピアノにさわらず、うちのことをしながら、いろいろ反省やら次への課題やら考えている状態ですが(笑)、

たぶんこれはよかったんじゃないか・・・・と思えることを忘れないうちに書いておきます。

 

●プーランク「エディット・ピアフをたたえて」

これは最初からもうどう弾いていいかわからなかったので(だからあえて選んだのですが)、

フランス語をだらだら聴いてみたり、フランス映画を2本(だったかな?)見てみたりしたんですが、全然弾ける気がしない。

なにかでプーランクは「はっきりした旋律うんぬん・・・・」という記述を読んだうえ、しかも相手がピアフだったので、

シャンソンの本を1冊買ってきて、ほとんどの曲を弾き歌いしてみました。昔カラオケで歌った曲もけっこうありましたし(笑)。・・・・あ、もちろん日本語でですけどね。

それからでしょうか、「なんとなく弾けるかもしれない」と思い始めたのは・・・・。

 

●クープラン「ゆりの花ひらく」「葦」

とくに「葦」のほうが、漫然とした印象のままで「なんだかなあ・・」だったので、本番4日前にチェンバロの師匠にみていただきました。

弾き方を見直すことで、形式感とか時代感が出てきた一方で、なまじ自分がチェンバロをやっているもので、原曲のイメージが生々しくなってしまい、ピアノの音で聴いたときとのギャップが大きくなってしまったような気がしました。

・・・・どうしたもんか・・・・

夜中にふと思い立って、ミニキーボードでチェンバロより残響の少なさそうな撥弦楽器系の音を探し、いろいろ遊んでみました。そのうちになんとなく音のイメージが具体的になってきたような気がします。

考えてみたら、わずか数千円のキーボードになにかと世話になっている私でありました。

 

●原曲が弦楽器のもののある部分(ブラームスとかフォーレとか)

ゆっくりしたレガートが大変難しいので、まだまだ試行錯誤中。たとえばレガートを「ひと弓で弾く」というのは、イメージとしてはわかりやすいのだけれど、ピアノの奏法にはなかなか応用しにくいんですね(・・・私だけかもしれませんが)。

なので、気持ちとしては「ひと弓」というよりは、同じ弓の方向で、テヌートで弾くというやりかた(わかりにくいですね。・・・・・スラーがかかっているけど、その下にテヌートがついているという記号です)のつもりで、

一音一音を極力切れないように腹式の呼吸で丁寧につないでいくやり方を試してみました。

ペダルとの兼ね合いもあるのですが、これでイケるところもけっこうあったように思います。

 

以上、ピアノらしいピアノ曲には役に立たなそうなことばっかり・・・・・・(汗)。