JRに乗ってから、もうひとつ気づいたことが・・・・

今日のコンサートは向島ではなく、尾道駅すぐそばのホールだったこと。

これまで、自分のブログや公式ブログにアップしておきながら、自分の記憶には全然とどまっていませんでした(殴)。

でも、これで少し(・・いやかなり)時間短縮です。

 

尾道駅に着いたらもう目の前にホールの建物は見えましたけど、・・・・そんなことよりATM。

会場近くの路上で、Rくんや師匠にばったり会いましたけど・・・・・必死ですもんATM。

ゆうちょのATMは×でしたけど、あいててよかったHぎんATM。

いざとなったら、知人は必ず誰かいるわけではありますけど、20円が気になってコンサートに集中できないのでは、あまりにも情けない(泣)。

 

開演には余裕で間に合いましたよ、どうだっ!

会場はホールのロビーに当たる場所でしたけど、よくできたスペースで、お客様もかなり入ってて、いい感じ。(ちなみにこのコンサートでは私はお手伝いはなく、純粋にお客さんです)。

プログラムは以下です。演奏者は室内楽セミナーの講師の方々です。

 

グリーンの素敵なドレスで登場されて、オープニングにふさわしい音色で始まったガーシュインのプレリュード。ここ音響がなかなかいいですし、ピアノの状態も問題ないです。これは、弦楽器とのデュオも期待。

ヴィオラでのシューマン、初めて生で聴きました。これは実に逸品ですね。聴いたことのない方はぜひ一度お聴きになってみてください。

さて、スクリャービン「黒ミサ」。演奏前に、「こういう曲を書いた作曲家も作曲家だし、弾く演奏家も演奏家だし、この曲めがけてこのコンサートに来た何人かの聴き手も聴き手(笑)」といった内容のトークがありましたけど、

それって、その聴き手って・・・・私ですが、なにか(笑)。

スクリャービンそのものを私は弾いたことはないですし、持っている楽譜も「プレリュード集」のみ。もちろん有名なエチュードとかソナタの何曲かは聴き知ってますけど、

もともと私にとって、スクリャービンといえば、交響曲第4番「法悦の詩」。あと、交響曲第5番「プロメテウス」とか、詩曲「焔にむかって」のイメージだったので、

エチュードとかソナタの若い番号のものを初めて聴いたときは、逆に仰天したのでした(汗)。

それにしても「黒ミサ」、初めてライブで聴きました。表現しているものは違うのだと思いますけど、「法悦の詩」様の、吹き上がるような音型もありますし、やっぱりどことなく似てますよね。

おどろおどろしいかと言われると、うーん・・・私はそこまで思わないですし、けっこういい曲だと思うんですが。。。。きれいとか美しいとかいう方面ではまったくないですけど、・・・いや、いい曲だ(笑)。

 

チェロの金子さんは、バッハ無伴奏は弾く曲を決めてこられてなくて、その場で3曲でしたか(組曲第1番ト長調より)、決めて弾かれたようでした。

演奏もトークも非常に当意即妙な方で、続くポッパーでは、どんどんと盛り上がり、客席のテンションも急上昇。

「ブラボー、アンコール~」の声やまず、「えっ、アンコール用意してるの?」とこっちが一瞬とまどってしまいましたが、

なんと、打ち合わせなし、楽譜なしで、急きょモンティの「チャールダッシュ」を演奏。・・・・お~、ふたりとも暗譜(驚)。これがまた自由な雰囲気、かつパフォーマンスもありで、サイコーでした。

締めは、ラプソディー・イン・ブルー。ガラスばりのロビーの外がいつのまにか夜景になっておりました。そんな中にオシャレなガーシュインで、でもあくまでも「前夜祭」なので、お祭り的にぎやかさと、これからへの期待がこめられた感じでナイス選曲でした。 

 

無料のコンサートでしたけど、ぜいたくで、聴きごたえのある1時間半。はるばる、バタバタ、駆けつけてよかった~!

明日からのセミナーも盛り上がりそうですね。