朝から、ずーっとテレビを見ながら、片付けの仕上げしてました。

どう考えてもこの状態のままでは、私の新学期が来ません(・・・なんのことだ・・・)。

気が付いたら、おままごと用の古ーいキッチンセットを解体したり、ワゴンの位置を変えたり、

なんだか徹底的なことをやり始めてしまっていて、

レッスンがある今日に限ってすることでもなかろうに・・・と思いつつ、もう後には引けません(殴)。

そうこうしているうちに、某国の衛星だかミサイルだかが、打ちあがったとかまだ確認できないとかダメだったとかいうニュースが入り、

そうこうしているうちに、失敗を認めたとか内外にも知らせたとかいう続報も入り、

「テレビと片付けと私」で本日はキマッてしまいました。

 

ニュースとワイドショーが途切れたころ、テレビを消せばいいのに、なぜか昔のDVDを観たくなり、

2004年のウィーンフィル公演、ゲルギエフとブロンフマンのラフマニノフの3番のコンチェルトを流しつつの、ながら作業。

けっこうびっくりしたのは、進化したのか退化したのかわかりませんけど、当時感じたのとは相当感想が変わっていたこと。

ラフマニノフの3番は私にしては珍しく、8枚くらいディスクをもっており、いわゆる「ハマった」時期をもつ曲。そうは言ってもだいたい「聴く」ところが決まっていて、おそらく自分的ツボ以外はあまり聴いてなかったような気もします。

要するに・・・・・ツボ聴き比べ(笑)。

そのツボが変わってました。加齢のせいなのか、人間が変わったのか、それなりにいろいろ弾いているうちに聴きどころが変わってきたのか・・・・。

でも、ラフマニノフそのものを勉強したわけでも弾いたわけでもないし、若いころほど好きだというわけでもないです。

また全然記憶になかったことなのですが、この曲の次に演奏されたのは、チャイコフスキーの第4番の交響曲。

もちろん聴いたことはあるし、コンサートでも聴いたことのあるはずの曲なんですけど、

もうしわけないけど、そこまで「おっ」と思ったことはなかった曲です(汗)。

これがけっこう「おっ!」だったわけです。ウィーンフィルって、こんなに濃くて土臭い音でるん??・・・・いや失礼ながら、そう思いました。

ゲルギエフの顔見てたわけでもないのに(殴)、こゆーい印象。

レッスンでは、フランスの曲2曲だったのに、なぜ昼間ロシアものを(汗)。

いやフランスやってるから、急にロシア聴きたくなったという可能性もあり(笑)。

今頃になって言うのもアレなんですけど、

ショパンが苦手っぽかった(いや実際苦手なんですけど)というのも、実は原因がひとつだったわけではないのかもしれない・・・とこのごろぼーっと考えるわけです。

おそらく、ショパンの曲の中には、ショパンの個人的な性格の要素、ショパンのポーランド的要素、ショパンのフランス的要素、etcが含まれていて、

1曲を取り出して考えてみても、それらが複合的に表現されている場合もあり、その場合、もしかすると、上にあげた要素のなかのどれかが、すごーく理解と感性を阻んでいた可能性もあるかも・・・と思ったりするわけです。

素のままで「ピン」とくる方はそんな苦労もいらないのでしょうけど、

「ピン」とは来ないけど、「ピン」と来たい・・と思う私のような人間の場合、

意外にロシアもの聴いたり弾いたり、フランスものをヒーヒー言いながらやっていたりすると、あるときふっと「かすったり」するわけです。

もともと「広く浅く」というか「薄く節操なく」(殴)というタイプの人間なので、なんのジャンルでもおよそプロフェッショナルからほど遠く、結果こんな人生歩んでますけど(泣)、

自分的には少なくとも「手当たり次第」や「気分次第」ではないつもりで(あくまでも・・つもり)、結果こんな人生になってます(笑)。

 

・・・・・・で、「テレビとお片付けと私」の13日の金曜日は、「夕飯とレッスンとちょい飲み」で終了というなかなか良い日。