今夜、マーティン先生(チェロ)のリサイタルに行ってまいりました。

明日福岡でも同じプログラムであるようですので、ネタバレに注意して、と・・・(笑)。

 

プログラムは~~~~~~~~~~~~

シューマン:幻想小曲集

アルヴォ・ぺルト:フラトレス(チェロ&ピアノバージョン)

ジャン・シベリウス:マリンコニア

リヒャルト・シュトラウス:チェロとピアノのためのソナタ

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~でした。

シューマンの曲は、もともとクラリネット&ピアノの曲で、バイオリンやチェロで演奏されるのもよく聴きますけど、

あとはもう全然知らない曲ばかり・・・(汗)。

それは私がピアノ弾きだからなのかと思ってましたけど、チェロ弾きの方々にとっても、メジャーな曲ではなかったみたいです。

ピアニストは7月のマーティン門下発表会でご一緒したお若い方でしたが(院卒後1年)、

曲解説も書かれ、これだけの曲を(アンコール3曲を含む・・・これは秘密にしときます)弾かれたのは、さぞ大変だったかと・・・。プレッシャーもあったことと思いますし。

 

演奏が良かったのはもちろんのことなのでここではおいといて(笑)、

いつものことながら、マーティン先生は、トークが絶妙。

発表会の個人紹介の時でも、かならず笑いが出るという。・・・・しかもブラックでない上品なジョーク。

トークと演奏のテンションがすごく違ったりとか、人が変わったようということもなく、

しゃべるような音楽だし、音楽のようにお話になる。・・・あ、もちろん日本語で、ですよ(笑)。

自分にとって母国語でない言葉で、ここまで流暢なトークをされる方って、

テレビタレントさんでもそうそういらっしゃらないような気がします。

クラシック聴いたことがなくても、チェロに興味がなくても、

だまされたと思って行ってみても(?)絶対面白い・・・という演奏会。

 

ソロリサイタル、カンマーフィルの指揮、室内楽、お芝居仕立てのコンサートなどをされていますけど、

形態は違っても、マーティン流のスタイルが確立されているので、ファンがしっかりついているのだと思います。

それにしても今月は、定期はもちろん、オペラにコンチェルトソロに、リサイタルに・・・と超のつくご多忙ぶり。

そのなかで個人レッスンも予定通りされ、さらに余裕のジョーク。

 

・・・・・・ほんとにタフな方だと尊敬。