個人的記事ばかり書いていたここ2~3日・・・・・、実は大変なことが始まってました(汗)。

      HIROSHIMA MUSIC FESTIVAL in 尾道(4月29日~5月3日)

昨年まではずっと広島市内で行われていたのですが、今年は尾道の向島で開催されております。

私はいちおうスタッフとしてこれまで何回かの会議に出席し、公式ブログも担当しているのですが、

開催3日目(5月1日)にしてやーっと現地に顔を出す・・・という、超ごめんなさいな状態です。

さあ、今日は朝イチで行くぞ~と張り切っていたのに、うちを出たのは9時過ぎ、ついたのは12時前でございました。

どうやっていったかというと、在来線で尾道までいってそこから渡し船で向島に渡り、会場まで5分ほどてくてく歩くという感じです。

昨日今日と尾道はみなと祭で、寄り道して遊んでいきたい誘惑にかられますが・・・がまん(笑)。

          

 

会場では、ホール、ロビー、3つの研修室、で室内楽セミナーが行われており、

私は受付にすわっていた時間以外は聴講三昧。                                                            

 

ハイドンのピアノトリオ、メンデルスゾーンのピアノトリオ、モーツァルトのピアノカルテット、フォーレのピアノトリオ、シューマンのピアノクインテッド、そして

もうひとつ(メンバー違いで)メンデルスゾーンのピアノトリオを見学し、

19時過ぎに会場をあとにし、途中信号機トラブルがあったりしたこともあり、うちには22時くらいに帰り着きました。

    ←帰りの渡し船乗り場

 

毎日ではないですけど、会場ではスタッフによる手作りの昼ごはんもあって、今日はかつ丼&酢の物&お味噌汁(・・写真撮るの忘れました)。

いったい何人分??・・・・講師の先生方、受講生、スタッフ分合わせて、100食近く用意されたのではないかと思います。 

                      

 

  なんと晩御飯のご案内まで!(・・・・21時までスケジュールが組んであるので)               

 

ピアノがらみの曲ばかり聴いてきたのですけど、なかには「ピアノなんとか」であっても受講生はバイオリンとかチェロの場合(つまりほかの楽器は講師の先生)もあるので、そういうものを聴かせていただくのが非常に勉強になりました。

ピアノパートへの注意というものはある程度予想のつくことが多いのですけど、弦楽器については当然のことながら自分ではほぼわかりません。

もちろん今までも弦の指導についていったこととか、伴奏したりとか、アンサンブルしたりはあるんですけど、

やっぱり「ほかの楽器の話」なので、そこまで弦寄りに意識はいかなかったです(当たり前ですけど)。

今日ずーっとずーっと聴き続けていたら、幽体離脱ではないですけど、弦パートにすわってピアノパートを眺めている自分を想像できました(笑)。

チェロにすわっている自分・・・とか

ファーストバイオリンにすわっている自分・・・とか、

これまで考えたこともなかったですけど、数時間聴き続けて、スコーンとハマった気がします。

これって逆に今回演奏ではまったく参加してなくて、完全に聴講生だったからハマったのかもしれないな・・・と思ったり。

 

ここ4年くらい毎年聴講してますけど、だんだんに聴くのも面白くなります。

最初は「いい曲だなあ」とか「この曲気にいった」くらいの感想なんですけど、そのうち

それぞれのパートが聴こえてきたり、

バランスや駆け引きが気になったり、

さらにさらに・・・・というわけでいくらでも聴きどころはあるんですよね。

ちょっと前まで実は私にとって「弦楽四重奏」というのは、ホテルのロビーとか廊下で流れているBGMの域を出ていなくて(殴)

面白いと感じたことはほぼ皆無だったのですが、今はめちゃくちゃ面白いです。

「和音」というものを実感として「美しい・面白い」と感じ始めたのは実は最近なのではないか・・・・・と思ったりもするわけです。

片手で「バン」とつかむ和音から、

4人で形作るハーモニーというものに、やっとシフトしてきたのかな・・・・とそんなところです。

 

これってやっぱり、100の名演CDより、1のライブを聴くのが効果ありです、きっと。

すばらしいライブであるにこしたことはありませんけど、たとえそうでないとしても、聴き続ける意義ってあるように思います。

今年も行けてよかった・・・・・

 

5月3は、同じく、むかいしま文化センターにて修了演奏会です。

 5月3日(火) 11:00~19:00

尾道むかいしまセンター文化ホール  入場料無料