どういう対象に配布されているのかわかりませんが、月1回ポストに入っているWという広報紙があります。
今回これに、ピアニスト中村紘子さんのインタビューが見開きで載っていました。
よく知られた話もあれば、「・・・大変な子ども時代でいらしたんだなあ」なお話もあり、興味深く読みました。
ほんの一部ですが、次のような文面も。
「・・・国が豊かになるにつれ音楽で身を立てようという若者が、音楽の本場にいなくなってきたんです。
フランスやドイツ、日本にも同じ状況がある。皮肉なことですね。
先進国症候群と、私は本に書いたことがあるんですが、あらゆる情報に自由に接して、毎日こんなに楽しいことがあれば、ハングリーに音楽に打ち込む若者なんかいなくなりますよね。
だからたまに、金髪碧眼の男の子がコンクールに出て、長髪で横顔がショパン似だなんていうと、たいした演奏でもないのにもう大騒ぎになるの。」
・・・・・・・・・・・・最後の一文は、どうも特定されてしまう気がしてならないんですが・・・・・(汗)。
