今年に入って、過去の知人友人との再会が相次いでいますが、今日というか昨日(31日)も、20年近く会っていなかった関東在住の友人とホテルでティータイム。
高校も大学も同じ学校だったんですよ、彼女と。
・・・・さて、私たちは何語(弁?)で会話したでしょうか?
高校が同じだったとはいえ、親しくなったのは大学に入ってからなので、基本標準語で話してます。・・・・というより、鹿児島弁で会話するのは親以外に今いるかな?って感じもします。
会うまでは、なにか共通の話題あるかな・・・昔とすごく変わってからどうしよう・・とかお互い思っていたと思うのですけど、会ってみたら2時間あっと言う間で、話は尽きませんでした。「お箏弾いてたのは知ってたけど、ピアノそんなに弾くって知らなかった~」と言われたのはなかなか新鮮でしたけど(笑)。考えてみたらつい10年前まではほぼピアノ弾いてなかったので当たり前なんですけどね。
この20年近くは年賀状のやりとりのみと言っていいほどのつきあいでしたが、こうして会ってみると、その1年に1枚の写真入りの年賀はがきが実に貴重で、お互いの息子の学校の制服が似ているだとか(笑)、だれそれの娘は母親にウリふたつだとか、で盛り上がりました。写真入りの年賀状は人によって好き嫌いあるでしょうし、私も確信をもてないまま続けてきたきらいはありますが、やっと「これは悪くない」と思えました。
年賀状のみのほそぼそとした付き合いでも、機会があれば「えいっ」と連絡をとり、あとはメールなりなんなりでつながっていける・・・これも現代ならではの付き合い方。
だんだん子どもが手を離れて、過去の友人知人が懐かしいお年頃になってまいりました(笑)。そして「会えるときに会っておかないと」と考えるようにも・・・。


友人と会ったあとは、サークル練習会へ。6月は行ってませんので、2ヶ月ぶり。
今日は少なかったですねえ、5~6人?・・・いつも夏休みは少なめ。
暑いし重いので(殴)楽譜も持たずに行き、ほかのメンバーに貸してもらったりなんかしながら、遊んできました。
コンクールの曲弾きにいったんじゃないのか?・・・まあそれはそうで、弾いたことは弾いたんですけど、本番が近いのは私だけですし、なんとなく気合入らず(笑)。
でも、一人で弾いてるのとはかなり違うので、やっぱりここは楽譜どおりクレッシェンドのほうがいいか(←楽譜どおり弾いてなかったのかよ、ということですけど・・汗)、などなど考え付くこともあり。
・・あれなんででしょうね。ひとりで弾いてるときは100ペン弾いてもひらめかないことが、誰か聴いてくれてると、ふっふっと思いつく。別に人前で弾くのが好きというわけでもなんでもないのですけど、無理してでも誰かにその場で聴いてもらうのは、緊張する練習とかなんとかいうことでなく、とてもタメになります。

最新の「ピアノの森」(第18巻)で、ショパンコンクールの第2次予選が描かれているのですけど、そこで雨宮くんが本番ステージでいきなり羽化というか、演奏家としての目覚めを経験します。高名なピアニストである父親もびっくりの変化ではあるのですけど、同時に父親は「・・・変化は今でなくてもいい!これはコンクールなんだ。大きく飛躍できるかもしれないけど、最後までバランスを崩さずに弾ける保証はないんだ!危険だ!それ以上入り込むな!」と気をもむ。
私はとてもとてもそんなレベルのことが理解できる者ではないのですけど、なんとなくわかるような気がします。こういうことというのはどこか危険で、崖っぷちなんでしょう。でもやはり、高度な聴き手そろいの国際コンクールの舞台ならではの変化というのは貴重な体験で、それは入賞とかなんとかという以上のキャリアになるのだと思います。


古い記憶の部分の活性化と、現在進行形のもののリフレッシュ、双方の午後でありました。
少しは脳に血が行くようになったか・・・(笑)。
なんせ人の名前は出てこないし、基礎代謝の低下は感じるし、服も花柄やピンク傾向はあるし・・・・・というわけで、おばちゃん街道まっしぐら。

・・・せめて、ボケ封じにピアノ・・・・