
朝からバイオリンのレッスンでした。
娘はビブラートをボチボチ開始、息子はここ数週間スピッカートの特訓。
昨日だったと思いますけど、テレビでパガニーニのカプリースの解説をやっていて、それこそ超絶技巧の数々を具合的に弾いてくださってましたけど、バイオリンって「技(わざ)」がかなりはっきりしてますよね。「あれはできるけどこれはまだ」なので、「この曲は弾けない」ということがあると思うのですけど、ピアノってそこまでのことはなくて、たとえば「まだレガートは習得してない」「スタッカートがきれいに弾けない」などということはあまり表面だった問題ではなく、どちらかというと「ある速度以上で指が回るかどうか」「オクターブが楽につかめるかどうか」ということが弾ける曲を制限するような気がします。
逆にいうと、「指が回って手が大きければなんでも弾けるような気がする」という陥穽もあるわけですが・・・。
レッスンのあとはJRで移動して、某ジュニアオーケストラの定演を聴きにいきました。
1曲目はブリテンの「シンプルシンフォニー」で、これ、私好きな曲なんですが、生の演奏は初めてで感動いたしました。コンマスのR君は学生コンクールで全国1位になった腕前の高校2年生ですけど、弾き振りでビシっとまとめてました。よく曲を分析し練習を積み重ねられた感じ、全体を包み込む大きな音楽、無理なく発揮されるリーダーシップ、すばらしかったと思います。
このジュニアオケは3歳から高校生までが在籍しているようで、次の「イッツアスモールワールド」は、ハンドベルや小さな小さな分数バイオリンも加わって可愛いのなんの。
前半はほかに、パッヘルベルの「カノン」、フランクの「天使のパン」。
後半は、バッハの「マタイ受難曲」より最初と最後の曲、「トッカータとフーガ」、メンデルスゾーンの「真夏の夜の夢」から数曲、アンコールが「きよしこのよる」でした。
バッハの「マタイ」にまつわるメンデルスゾーンの逸話とメンデルスゾーン生誕200年の今年のこと、カノンとフーガの違いの分りやすい解説など、会場にたくさん来ている子どもたちへのトークもありました。抽選会や小さい子にはちょっとしたおみやげもあり、工夫されたよい演奏会だなあと思いました。
今年で9回目だそうですが、スタッフのキビキビ感も心地よく、家族的でありながらよく組織されたオケという印象を受けました。会場はほぼ満席。
夜はうちでちょっと早めのクリスマス。夕食後、ケーキ(写真)の解体で大騒ぎ。
・・・で私、洗濯くらいしかしてないのにもうこんな時間・・・・orz
