昨晩、チェロのリサイタルに行ってまいりました。
アステールプラザ・オーケストラ等練習場
18:45開演
チェロ:マーティン・スタンツェライト
ピアノ:川島基
<プログラム>
ガスパール・カサド:無伴奏チェロのための組曲
フェリックス・メンデルスゾーン:ソナタ第2番ニ長調 作品58
セルゲイ・ラフマニノフ:ソナタト短調 作品19
会場は満員。
もちろんマーティン先生つながりで伺ったのですが、ピアニストの川島さんも楽しみにしていました。
川島さんは2005年のシューベルト国際ピアノコンクールで優勝されてそのお名前を知ったのですけど、それ以前にも、スクリャービン国際ピアノコンクール優勝そのほかでの入賞歴がおありになるんですね。昨日初めて知りました。
それにしても、すべて初めて聴く曲でした・・(汗)
で、すべてとてもいい曲でした。
カサド(1897-1966)はスペインのチェリストで、あの巨匠カザルスの弟子だそうです。
初めて聴く曲だったので細部までわからなかったのが残念なのですが、自然の光景が描写されているようなところがあったり、「昔の王宮の庭」とでもいったらいいような華やかな中にもちょっと寂しい風情があったり、あとスペイン舞踊のリズムのような低音が効いていたりで、堪能いたしました。
マーティン先生の、高い技巧に裏打ちされた豊かで自在な表現、会場全部を抱きこむような暖かさが素敵でした。
続いてのピアノとのデュオは、私がいうのもなんですけど、いやあ川島さんてほんと巧いかただな、と。デュオとしての息はピッタリでした。これはもう恐ろしいほど。お互い忙しい方同士なので、合わせは数回あるかないかだと思うのですが・・・。
マーティン先生がトークでおっしゃっていた、「去年初めて組んだのですが、フランクを5小節やっただけで、二人の音楽的方向が同じ、ウマが合うと思いました」というのも納得。
特にメンデルスゾーンのほうは、川島さんの透明感のある繊細な美音が、細かい音の多いこの楽曲にぴったりで、ため息ものでした。
あまりにも息がぴったりなのでちょっと気づかないのですけど、マーティン先生はルバートも大きいし、速いところはものすごく速い方なので、伴奏ピアニストとしての腕前もすごく高い方なのだなあ、と思いました。
ラフマニノフは「ピアノがものすごく難しいよ」と先生笑ってらっしゃいましたけど、いやほんとに!
ピアニスト泣かせですねえ。音が多い~
私としては、部分的にもうちょっとビョーキな感じもありかなあ・・と思いましたけど、なにしろ初めて聴いた曲ですし、これから先ライヴで聴くことがあるかどうかもわからないですからねえ。聴けてよかったです。
明日は福岡ですね。
行かれるかた、お楽しみに!
アステールプラザ・オーケストラ等練習場
18:45開演
チェロ:マーティン・スタンツェライト
ピアノ:川島基
<プログラム>
ガスパール・カサド:無伴奏チェロのための組曲
フェリックス・メンデルスゾーン:ソナタ第2番ニ長調 作品58
セルゲイ・ラフマニノフ:ソナタト短調 作品19
会場は満員。
もちろんマーティン先生つながりで伺ったのですが、ピアニストの川島さんも楽しみにしていました。
川島さんは2005年のシューベルト国際ピアノコンクールで優勝されてそのお名前を知ったのですけど、それ以前にも、スクリャービン国際ピアノコンクール優勝そのほかでの入賞歴がおありになるんですね。昨日初めて知りました。
それにしても、すべて初めて聴く曲でした・・(汗)
で、すべてとてもいい曲でした。
カサド(1897-1966)はスペインのチェリストで、あの巨匠カザルスの弟子だそうです。
初めて聴く曲だったので細部までわからなかったのが残念なのですが、自然の光景が描写されているようなところがあったり、「昔の王宮の庭」とでもいったらいいような華やかな中にもちょっと寂しい風情があったり、あとスペイン舞踊のリズムのような低音が効いていたりで、堪能いたしました。
マーティン先生の、高い技巧に裏打ちされた豊かで自在な表現、会場全部を抱きこむような暖かさが素敵でした。
続いてのピアノとのデュオは、私がいうのもなんですけど、いやあ川島さんてほんと巧いかただな、と。デュオとしての息はピッタリでした。これはもう恐ろしいほど。お互い忙しい方同士なので、合わせは数回あるかないかだと思うのですが・・・。
マーティン先生がトークでおっしゃっていた、「去年初めて組んだのですが、フランクを5小節やっただけで、二人の音楽的方向が同じ、ウマが合うと思いました」というのも納得。
特にメンデルスゾーンのほうは、川島さんの透明感のある繊細な美音が、細かい音の多いこの楽曲にぴったりで、ため息ものでした。
あまりにも息がぴったりなのでちょっと気づかないのですけど、マーティン先生はルバートも大きいし、速いところはものすごく速い方なので、伴奏ピアニストとしての腕前もすごく高い方なのだなあ、と思いました。
ラフマニノフは「ピアノがものすごく難しいよ」と先生笑ってらっしゃいましたけど、いやほんとに!
ピアニスト泣かせですねえ。音が多い~
私としては、部分的にもうちょっとビョーキな感じもありかなあ・・と思いましたけど、なにしろ初めて聴いた曲ですし、これから先ライヴで聴くことがあるかどうかもわからないですからねえ。聴けてよかったです。
明日は福岡ですね。
行かれるかた、お楽しみに!
