またか、と我ながらイヤになってしまうんですが・・・

何回かここでもお話したように、うちは基本的に買いものは生協の宅配でまかなってまして、週1回の注文表がある意味ライフラインです。車を運転しない私にとっては労力&時間の節約になり大変便利です。
ええ、ほんとに便利なんですが、時々困ったことも起こります。

今日、山のような宅配物を収納してましたら、

海苔だらけ
コーンの缶詰だらけ
ツナ缶だらけ

なわけです。注文するときは毎週毎週フレッシュな気持ちで「そうだ、海苔全然なかったもんね」とか、「コーン缶切れてたなあ」とか思うのですが、切れてるどころかストックがすでにあるわけです。幸いなことに腐るものではないし、よく使うものだからいいんですけど、以前は3週連続チンゲンサイだかほうれん草だかを頼んで、しかもまったく消費してなかったことがあり、われながら参りました。
つまり私の記憶は1週間は持たないということになります(汗)。
では何日くらいで切れているのか・・そのあたりは検証してみる必要がありますが。

1週間というとだいたい子どもさん方の習いごとのサイクルになりますけど、子どもの記憶はどうなんでしょうね。
子ども次第といいますか熱意次第といいますか、復習次第ということになるでしょうか。
教えるほうはというと、ある弦楽器の先生は「教えるほうとしても2週間以上あくと、こっちも前言ったことを忘れてしまうので、ぎりぎり2週間」と言われてました。
ある先生に関しては、ほかのこと(たとえばレッスンの日時の変更)は忘れることがあっても、前回のレッスンの内容はすべて記憶していて「この前言ったでしょ」と言われドキッとする、という噂をきいたことがあります。
以前は「へえ~」と思っていたのですが、私このごろ友人その他にアドバイスさせていただいたりする機会がボチボチあるわけなんですが、なんとなくそれってわかるような気がします。
実はですね・・教えるほうは教えた内容について反芻というか反省というか、その後なんとなく振り返ってしまうので、記憶が定着されているのですよ(笑)。もしかしたら、教わったほうは教わりっぱなしということもあるかもしれませんが(特に子どもの場合)、教えたほうはなぜかぐるぐる反芻する・・で「あれも言えばよかったかな」とか「あれは余計だったかな」とかくよくよするわけです(爆)。
いや、もちろん個人差はあるでしょうし、そうでない先生も多数いらっしゃると思いますけど、たとえほかのことを忘れてもレッスン内容をバッチリ覚えていらっしゃるということは、プロ意識以外にもどこかそういうところがあるのだと思うんですよね。

私自身は教えられることと教えることが混在する日々ですが、どうも「教えた」記憶のほうが定着がいいような気がしてなりません。なので早い話、自分が「習った」次の日に、誰かにそれを教えるとバッチリなわけ(笑)ですが、まあそういうわけにもいきませんし。

ちょっと話がずれますけど、以前どなたでしたか有名なバレリーナさんが、「自分の公演は最初の出だしから最後の幕が下りるまで、すべて頭の中でリプレイできますし、そうやって反省してます」とおっしゃってました。
また、将棋の名手が、自分の戦った棋譜をすべて頭の中で再現できる、順を追うだけでなく、逆回しだろうが早送りだろうが自在にリプレイできるのも有名な話です。

この方々がいわゆる「天才」であることは置いといてですが、やはり受身でなく、能動的な場合のほうが記憶もいいということなんでしょうか?
そうだとするとレッスンを受ける際も、能動的仕掛けをたくさん用意していけば定着率もいいということになります。要は・・「質問せーよ」ということになってしまいますが・・。


つらつら考えるに、私が生協でオーダーミスが多発するということは、
・・注文を「反芻」しておらず、「受身」で、かつ「何も考えてない」から・・・
という結論になります。
・・そのとおりのような気がしてきました(泣)。