昨日の午前はあるセミナー、今日の午前はレッスンとお出かけ続き。
昨日分はまたいずれアップするとして、とりあえずは今日のレッスンのことを忘れないうちに。

M氏のレッスンは6月のチェロソナタ以来で、本日はベートーヴェンの11番ソナタ(今日は第1楽章のみ)を持っていきました。
まだ細かいことをやっているせいもあるのでしょうけど、自分で弾いててどうも気分が悪い。テクニック的に苦しくてテンポが崩れるということもあるのですが、それ以外にも別に嫌いな曲でもなんでもないのに、曲のキレに体のキレがおいつかないというか、しまりが悪いというかとにかくヘンなわけです。
弾く前に、「去年の『熱情』からしたら、曲小さいよね」「それはそうなんですが、テクニックの壁が・・・」と言ったやりとりがありました。

一通り聴いていただくと
「あちこち、いいなあというところがあるんだけど、トータルとして形になってなくて、惜しいとこがいっぱいありますね。たぶんほとんどは技術的な問題なんだろうけど」ということで、とりあえず細かいところはおいといて、大きな拍を自分で指揮しながら(?)弾いてみようということに。
そうすると、やっぱり細かい音符に気をとられすぎて、流れがおかしくなっていたことがあらためてわかりました。

次に、「いいところで息吸ってるんだけど、吐いてないんだよねえ。吐いてないから音出てないし、詰まってる」。
・・・そうなんですよ。このごろそれは非常に感じます。吸うのはある程度できるし、タイミングもつかめるんですが、吐き切らない。だからどんどんテンポも詰まってくるし、聴いてて余裕のない演奏になる。昔から吐けなかったのか、このごろ吐けなくなったのか不明ですが、何弾いても吸いっぱなしです。

「(急激に変化する)次のフレーズへの準備が間に合ってないところがあるから、前のフレーズの終わりで、呼吸も体もそれにある程度備える。備えるけど、弾いている手には影響しないようにする」
・・・これなんですよ、ほんと。間に合わないんです。頭ではわかってるし曲も鳴っている、でも体の反応が遅くて間に合わない。とくにある程度の速さが要求される曲になると、指はともかく呼吸と腹筋が間に合わない。


「姿勢をもう少し起こしたほうがいいんじゃないかな。『熱情』なんかはともかく、こういうのは視界を開いたほうが楽に弾けるところがいっぱいあるから」
・・・ですね。けっこう必死なんですよ、この曲。指が回らんことには息もできん・・みたいな(泣)。

指摘されたそういうモロモロの課題はもちろんなんですが、私としては、少なくとも3キロは減量しないと弾ける気がしないです。
ただでさえ太ってきたので、この辺でこの曲のために体重落とさないとなあ・・・


シャープでキレのあるベートーヴェン目標!