本日午後1時から4時まで、レッスンや練習やらで某楽器店の1室にカンヅメ(笑)。
カンヅメそのものはうちで長時間練習したりするのでどうってことありませんけど、今日はコンクール用の曲を聴かせてもらったり、自分がデュオの練習をしたり、またそれについてのレッスンを受けたりいろいろやってましたので、結構体力使いました。

チェロソナタとはいえ、ショパンのピアノはやっぱり相当難しいので、うちでは暗譜でおもに手をみながら練習をしているのですけど、合わせるとなるとやっぱり楽譜を見ます。そうすると手元のほうで「あれっ・・」と思う箇所があり、感覚が狂いそうになります。
速かったり跳躍があったりする曲の場合、手元を見ずに弾くのは暗譜以上に難しいのですが、やっぱりアンサンブルでは楽譜を見たほうが(自分のパートを見ているとは限らないのですが)いいですし、一般的ですからねえ。

それにしても・・・・(とくに)ショパンって無駄な動きできませんねえ(泣)。
うちに帰って録音を何回か聴き返しているのですが、指と鍵盤の距離がある部分(つまりジタバタ弾いてるってことです)は音が荒れるのですぐわかってしまいます。
「ショパンってどれも同じようにBGMみたいに聴こえる」という意見を何人かの弦楽器弾きからきいたことありますけど、私に言わせると、BGMみたいに聴こえれば御の字で、たいがいは「聴き捨てならない」乱れ打ちがあちこちに出てきてしまうわけです。
跳躍にしても、「やっとつかまえた」という音だとこれはもうバランスを欠いてしまうので、移動はスピーディでないとならない。なにもこれはほかの作曲家でも同じことだと思うのですけど、やっぱりショパンはそういうことが特に目立ってしまうので、神経を使います。
・・・だいぶ神経を使うんですけど、ピアノ弾き以外の人たちからは「(ピアノは)CDみたいに弾けて普通」みたいに思われたりもするので(まあ、私らも弦楽器や管楽器の音程が悪いと、あれ?と思ってしまいますし・・)、「ミスなく弾く」というそのレベルからのスタートみたいになって大変苦しいです(ちなみに私の相方はチェロもピアノも弾くので、そのあたりの理解があるのは幸いです)。


書けば書くほど自分の首絞めてるなあ・・・・と思いますけど、私がショパンを弾くのが苦手な理由はこのあたりです。
「一音一音は粒立ち良く、でもレガートで繊細に。テンポはキープするけれど微妙にルバートはかかっている」・・・弾けば弾くほどドツボです(爆)。
以前アマチュアのコンペの知人が「ショパンは弾けば弾くほど弾けなくなるような・・。自分はノクターンを何年も弾いてますけど、どんどん難しくなる」と言っていて、そのときは「・・そんなものかなあ。ノクターンで全国入賞してるのに」と思いましたけれど、今やっとその話が少しわかりかけてきたような気もします。


でも、かなりアンサンブルとしてはノッてきたので、あと一週間頑張ります!