昨日は朝から雨が降っていて、そんな中午前中、近所の病院のロビーコンサートを聴きにいってまいりました。
チェロとお筝のデュオ。
日本の曲では「さくらさくら」や「五木の子守唄」、現代の筝作曲家沢井忠夫氏「風の歌」の曲、それにバッハの「G線上のアリア」・・・・・これらはデュオ。
チェロの独奏でブリテンの「セレナータ」
筝の独筝で、同じく沢井忠夫氏の「鳥のように」

チェロはM先生、筝はまだ若くてかわいらしい女性で、和服をリメイクしたようなツーピースのドレスも素敵でした。
私も昔、筝を3年ほどかじったことがあるので、大変興味深く聴かせていただきました。現代曲におけるさまざまな技法には目が釘付けで、あんなことできるんだ~すごーい~とただただ感心。
筝は、一曲一曲調弦をして音階を作らなければならない楽器なのですけど、西洋の曲だと転調がかなりあるので琴柱(弦の下に入れているヘンな形のものです)を弾きながらしょっちゅう移動させてました。私などはかつて、この琴柱の移動に失敗してバタンとかやらかしたりしてましたので、あんなにスムーズにひょいひょいと移動できるものなんだなあ・・とこれまた感心。
で、編曲してあるものはどういう譜を見ているのだろうか、と終わってから譜をのぞかせてもらったのですが、普通のチェロ&ピアノ譜のピアノ部分の音ひとつひとつに筝の弦番号(一ニ三四五六七ハチ九十斗為巾)が書かれてました。これだけでも結構な労力です。

たしかこのコンサートはこれから先、美術館等であるはずですので、機会があったらぜひお出かけくださいませ。