娘が、あるCDの写真をさして「お母さんみたい」というので、のぞきこんだら、ザンバラ髪のアルゲリッチ。・・・さすがに「美容院いくか」(爆)と思い、行ってまいりました。

息子も先日、学校の頭髪検査でひっかかったとかで一緒に行ったのですが・・・

受付で「今日はどうされますか?」
こういうシチュエーションはめちゃくちゃ苦手な私、「・・き、切ってください(汗)」
・・・・・言ってから気づきました。そりゃ、美容院だもん、切るよね。
すると息子、
「えっと、増やさなくてもいいですから。・・・あ、増やしてくれって言われても困りますよね」

受付のおネエさんたち、手が震えるほどワロてました。

カットの間も息子、なんだかずーっとしゃべっている。
よくも、こういう当たりさわりのない、毒にも薬にもなんのタメにもならない会話が続くもんだ、と妙に感心をしてしまいました。
私はというと、シャンプーの時、「仮装さん、コリ症ですか?」ときかれ、
「え、なんの?」と思わず聞き返し、
「いや、あの、肩とか頭とか」と言われて初めて「ああ、そういうことか」と。
「頭こってますよ~」と言われても、ボンヤリ「脳みそ固くなってきたからなあ」とワケのわからないことを考え、その「頭」とは「頭皮」のことだと気づくにしばらく時間がかかりました。
もともと、美容院が苦手なうえ、ネジの緩んだ状態だと会話らしい会話の成り立たない人間です。・・・こういう私を見たことは、家族ですらあまりないのではないかと思うのですが。

あまりにもネジが緩んでいるので、担当さんも声すらかけられないようで、時々「あ、雑誌落ちましたよ」とか「眠いですね」とか言うくらい。
かと言って意識不明なほど爆睡しているわけでもなく、ただボンヤリしているようです。

もともと受身がダメなんですねえ。自分でなにかをやる分にはいいんですが、誰かに何かをやってもらうとか、やってと言われるとか。・・・そうなるととたんに、膜まぶったカタツムリみたいになって、ボンヤリこの上ない。
マッサージとか行ったことないんですけど、考えただけでダメそうな気がします。
反対の方向で苦手なのはジェットコースターで、これは乗るぞと思っただけで、数回トイレにいけちゃうんですけど、考えてみればこれも自分の意志で中止とかできない究極の受身状態なので、根っこは同じでしょうか。

ともかく、なんとか行ってきました、美容院。
ボンヤリしてたのに、ぐったりです。