娘の言動はいろいろびっくり仰天ですが、今日はこんなことありました。
バレンタインデーが近いので、「明日チョコレート買ってこようかなあ、お父さんに」と私がいいましたら、
「お母さん、またお父さん好きになったん?結婚したときは好きだったんだよね。
次はだれを好きになる?」と。
・・・それは、あなたカコちゃん自分のことでっしゃろ?・・・幼稚園に入ったときはRくんRくんで夜も昼もそればっかり。年長になるころから、MくんとRくんと3人で遊ぶようになって、実はMくん大好きで、Rくんと複雑な関係に(笑)。で、夏休みにMくんが引っ越してRくんとよりを戻し、今日はRくんにラブレターを渡したのに、時間差で別の女のコSちゃんがRくんに結婚の申し込みをしていて、RくんもOK。「あ~もう、いやになる。でもSちゃんは小学校違うもん。あたしはRくんと同じだから、まだまだ時間あるし」と。・・・どうですか、6歳にしてこの複雑な出入り。・・全部バラしてばらしてもうた(爆)。

そういう男女関係(笑)はおいといてですね、先日の造形教室ではこんなやりとり。

先生が「今日は、この<ハート>の中に、みんなの心のなかをかいてみようか?心のなかにはなにがいるかな?どんな感じかな?」と話をふられました。
そしたら、男の子が「ぼくの心にはライオンがおる」と。
先生「どんなライオンかな?」
男の子「いさましいライオン」
娘「いたましい、っていうのもあるよ」
・・・・ひっ・・いたましいライオン。こういう語感、しびれますね、私(爆)。
漢字で書くと「勇ましい」と「痛ましい」でかなり違う感じしますけど、幼稚園児にとっては「さ」と「ま」だけの違い、もしかしたら「いさましい」の比較級くらいのつもりかもしれないし、たぶん言われたほうの男の子もポカンでしょう。
大人だけが、変なツボ刺激されて、それぞれの想像が羽ばたいている・・の図でした。


かと思うと、電器店でもらったヘリウム風船に「ふうちゃん」と名前をつけて、ご飯食べさせると言ってるし、だんだんしぼんでくると
「・・・なんでも、時間がたつとこんなにしぼんできて・・なくなっていくんだ・・・おばあちゃんなんかも100歳くらいになるといなくなってしまうかもしれない・・・・」とベソかいているし、なかなか不思議な気がします。
たぶん、6歳児くらいではこのくらいの感覚はみな持っているのでしょうけど、それを言語化するのに多少の違いがあるのでしょう。大人が思っているより複雑な思考と感性はこの年齢ではすでにあるのだと私は思っています。
私自身は、(うちの)子どもが「短調の曲がきらい」というのは、それは天真爛漫で憂いのないゆえではなく、「短調の曲に引きずり込まれようにして、悲しい記憶や感情が思い起こされるのがいやだ」という、ちょっと言語化しにくい思いを抱いているからではないかと思います。それは、そういう曲に接したときの間とか表情の動きから感じることなのですが・・・。日常のささいな瞬間瞬間に、この年頃であってもマイナスの感情に類する経験はたくさんしているでしょうし、逆にあまりにもつらい日常(虐待等)を送っている子は、こういうマイナスの感情をマイナスのものをして正面から受け止められないのではないか、とも思います。そういう意味でいうならば、「短調の曲は嫌い」ときちんと言語化できる子は、たしかにつらい日常を送ってないからこそ、なのかもしれません。
上の子もそうでしたけど、長調の曲であっても「なんだか寂しそうな曲」とか「なにかを思い出しているような曲」くらいの感想は5~6歳くらいだとしゃべる子はしゃべりますし、標題音楽などは、まさにビンゴのタイトルを言い当てたりします。こちらに余裕があって、きいてやる姿勢があるといろいろな話をしてくれるのが、5~6歳児のおもしろいところです。
小学校にあがるとまたちょっと変わってくるのですけど。


そういえば、こんなことも言ってました。
「あんまり、好きじゃない子でも、手をずっとつないでると好きみたいな気持ちになるねえ。今日〇〇くんと手をつないでたら、好きみたいな気持ちになった」と。

・・・とりあえず、手つないでみますか。「好きみたいな気持ち」ってどんなんでしたっけねえ(爆)。・・・「次だれか好きになる」のも今さらなんですし(逃)・・・