4月のアンサンブルの会の相手6組(7人)と、今日でとりあえず一巡いたしました。

どう考えても一番の大曲はトリオですけど(それはおいといて)、
あとの連弾は、たぶんなんとかなるだろう・・という手ごたえで、まずはこのままのプログラムで企画を進めることができそうです。
それにしても、ハンガリー舞曲5曲を5人の相手でというのは、ピアノの先生が発表会で生徒の相手をやる以外だとなかなかないことなのではないか、と思えてきました。今回、年齢もいろいろですし・・・。なかなかおもしろいことになりそうです。
中学生たちにとっては、発表会でもなければコンクールでもない会、しかもよその門下のお友達やよそのおばちゃんたち(爆)と一緒・・という大変珍しい経験をしてもらうことになるのですが、二人の先生からは、こころよくご許可をいただき、練習に入ってくれています。

ハンガリー舞曲はもともとピアノ用なので、そのままで充分いけるのですけど、
「くるみ割り人形」(←これは私は弾きません)は編曲してあるので、これはピアノ連弾譜だけだと、スラーがよくわからないかかり方をしていたり、なんでこの指使いなのかわからないところが多々。スコアの楽器を細かく書き込んでいくと、なるほどそういうことであったのか・・と納得のいく箇所がいくつかありました。
編曲ものマニアの私としては、こういうものを弾くとき、手探りながら大まかな方針が最近できてきました。
1.原譜(オーケストラ譜)をできるだけ読む
2.もとの楽器をイメージしてその音色を表現できるよう努力をする
3.ある一定の時間をかけて弾きこむ
4.ピアノで別の楽器の音を模倣した場合に、突出したり無理のある箇所をならして、ピアノ曲として美しく聴ける方向を目指す

なかなか最終段階まで行けることは少ないですけれど、最低でもこれくらいはやらないとダメなんだろうなあ・・というのが、これまでいろいろと「編曲ものイジメ」(爆)にあった末に、一応たどりついた結論です。
練習も最低7回くらいはそれぞれ合わせたいところなのですが、時間がないでしょうねえ・・・。

理想としては、子どもの連弾のコンクールでよく見るような「何日合宿したんだろうか・・」といいたくなるような、超シンクロした演奏でもなく、
発表会でよく見る「ソロだけでなく、楽しいし勉強になるのでこういうものも」という副科的なものでもなく、
「やりたくてたまらないからやった。こういうものが好きな人間が集まった」という感じの演奏を目指したいです。

アンサンブルの好きな友人・若いお嬢さんたちが協力してくれているので、たぶんそういうものができるであろうと私自身も楽しみにしております。