11月の3つめのピアノイベント、サークル発表会が終わりました。
ほんとに今月は弾くのと働くのが常にセットで、リサイタルなどを聴きにいくと逆にどうにものんびりすわっておられず、空いてる席が気になったりしてきょろきょろしてしまいます。・・・・ビョーキに近いです(泣)。
なので、緊張するのも自分の出番の3つくらい前からと割り切って、あとはただの働くおばさん。

サークルは人手が多いし、ほぼみなさん社会人ということもあり動きがいいので、さくさくと進みました。司会、会計、セッティング、その他いろいろおつかれさまでした。
出演者数は23、プログラムは全部で29。
毎月の練習会に出席しているメンバー以外にも、コンサートのみの出演者、あと家族の出演者もいて、ピアノ連弾(4つ)のほかバイオリンの演奏(2つ)もあり、曲もクラシックからポピュラーまでいろいろです。
私がいうのもなんですけど、客観的にも面白い会なのではないかなあ・・と思っています。

みなさん時間の無い中、よく準備をされていました。
メンバーのなかには、過去にピアノを専攻して現在は教える立場の人もいますし、子どものころやっててまたやり始めたという人、大人になってから始めたという人、ずっと独学で弾いているという人、・・ほんとにさまざまな人がいます。
ジャンルにしても、クラシックばかりの人もいれば、ポピュラーやジャズをやる人もいます。
普通はこれだけキャリアに開きがあると、なかなかひとつのコンサートとしては成り立たないと思うのですが、なぜか成り立ってしまう。無理やりでなく自然に成り立ってしまうのがなんとも不思議です。

ここのところ私、ほんとにいろいろな方がたと演奏その他でご一緒する機会があって、子どもは子どもで、プロの演奏家はプロの方で、それぞれ学ばせていただくものは限りないのですけど、こういうアマチュアの仲間というのはどこまでも自分の基盤なのだなあ、と思うことしきりです。
みな弾くことに情熱があるのはもちろんのことなのですが、聴くことの情熱がすごい。それも技術的なこととか理論的なこと等の専門的なことではなくて(もちろんそういう部分ありますけど)、もっと深いレベルで聴くことにみな真摯であることに心うたれます。そういうレベルで聴くと、逆に表面的に体裁を整えた単に巧い演奏などは吹き飛んでしまうわけで、それは演奏するものにとっては怖いことでもあります。

会そのものは和気あいあい、ティータイムもあってお客様とも交流、楽しいひとときでした。
私も家族で参加(弾いたのは私と娘でしたが・・)、楽器から遠ざかってひさしい主人もなにかしらも刺激を受けたようで(・・・なんの刺激かわかりませんが・・逃)、「バッハいいなあ」「シューベルトいいなあ」などなど言っておりました。

私も、正味1週間で用意したバッハの「フランス組曲第5番」(もちろん以前練習したことはあります)と、ラフマニノフの連弾(「コンチェルト1番第1楽章」から)で参加し(それと娘との連弾のおまけもありましたが・・汗)、それなりに楽しく弾けました・・・・チェンバロの師匠がこられたのにはびっくりでしたけど。


とりあえず一段落。
レッスンはチェンバロやピアノやらありますけど、本番はあとは12月20日になります。
・・これはひさしぶりに「イゾルデの愛の死」。自分でもこの曲をまた弾くのを楽しみにしています。