美輪さまの「音楽会」へ行ってまいりました。

クラシック以外の音楽会へ行くことはほとんどないので、
まず舞台演出にびっくり・・
そしてトークにびっくり・・
声量(マイクは通してますけど)にびっくり・・
パワーにびっくり・・
オーラにびっくり・・
の約3時間でした。

美輪さまは、私百貨店勤めのころ、2~3回接客させていただいてまして、礼儀正しくきちんと接してくださるお人柄に大変好感を抱いていました。
歴史的(?)には、三島由紀夫や寺山修司と親交があったこと、長崎で被爆されていること、などをちょっと知っているくらいで、あとはテレビで拝見するのみ。ただどうもそれらの印象がバラバラで像を結ばず、なんとかライブで拝見したいものだと思っていましたところ、転妻よしこさんからのお話でチケットを手に入れることができたのでした。

私が実際にお会いしたときの印象では決して大柄な方ではなかったと思うのですけれど、ステージ上の美輪さまは、大きいのか小さいのかわからない・・あるときはものすごい大男に感じるしあるときは小さい小さい娘さんに感じました。
年もわからない・・三島由紀夫と交流があったというお年なので考えただけでそうお若いはずはないのですが、ものすごいパワーと柔らかな身のこなしから年齢不詳。もっというと性別も・・・
ただものすごい「思い」と「エネルギー」が会場中を覆っていて、たった一人でこれだけの数の人間を金縛りのような状態にしてしまうのは、どういうオーラが出ているんだ、と思ってしまいました。

それはトーク中で何回も言われた「(努力・教養などに支えられた)自信とプライド」が、とてつもないエネルギーとなって一人一人の聴衆に向かってきていることも一つにはあるでしょうか?

観る側としてもちろん楽しみましたしエネルギーもいただいたのですが、「ステージとは」といったこともガツンと教えていただいた感じで、濃厚な時間を過ごすことができました。

ありがとうございました。