娘にとって謎のペダル・・・まん中のソステヌートペダル。

それはなにも、娘にとって<謎>というだけでなく、かなり上級になってもなかなか使いにくいし、使ったものかどうか迷うペダルです。

まずは、これはグランドピアノにしかついていない(アップライトの真ん中は弱音装置であるのが普通です。またついでに言うと、左のウナコルダのペダルもアップライトとは仕組みが違います)

そして、踏み方が難しい(タイミングが右のダンパーぺダルとはちょっと違い、慣れないとちゃんとかからない)

最後に、よくよく練習していっても、かならずしも本番のピアノでよく調整されているとは限らない(それは、使う機会がかなり少ないからでもあります)


・・というわけで、なにも5歳児に教える必要はないのですが、あまりにも
「これはどうやって使うの?」ときくので、ちょっとだけやってみせました。
適当に、ラフマニノフの作品3-2風の、バーンと低音を伸ばしたまま、両手で和音を弾くようなフレーズをば。
すると、
「ああ、それ、私も使いたいとこあるんだよね」と言って、今弾いている楽譜を持ってきました。はて、このペダルを使わねばならないようなところはないはずだが・・・?

それはですね、左で「ソー」と全音符の2個分(当然タイで結ばれてます)を弾いている間に、右手で四分音符でメロディーを弾いていくもの。
「この左がねえ、長く伸ばすのが疲れるんだよね」
・・・・・・もしもし?・・たしかに使い方の理解としては間違ってはいませんけどね、左手を8拍分伸ばすのが「疲れる」とはいかに?
かなり善意に理解してやると、もしかすると娘は8拍分音を減衰させないで弾こうと考え、ぐいぐいと押し込んでいたのかもしれないと思えなくもないわけですが。

とはいえ、5歳児に真ん中ペダルの使用は不可能です。
さすがに補助ペダルにも接続できるようになってませんし(補助ペダルの3本のものは見たことありません)。
娘の弾くのに合わせて私が何回か踏んでやったのち、「当面はいらなし、ムリでしょ」と保留。



これに関連して<タイ>に関しては、もうひとつ言って(やって?)くれました。
同じ音が続いているところがあると
「もったいないからさあ、つないじゃおうよ」ですと。
そんなことしたら、リズムがなくなるじゃないですか?(笑)
それに「もったいない」、っていったい何が?(謎)



ちょっと前までは、「すべるから」と言って大ッ嫌いだった黒鍵なんですが、
最近はまあなんとか弾くようになりました。もちろんよろよろですが。
そこで疑問。
「なんで、ドもレもファもソもラも♯は黒い鍵盤なのに、ミだけ白いところなの?しかもファじゃん。なんで~・・・(泣)」
・・・いや、泣くことないと思うんですけどね。
「もうひとつ悲しいとこあるでしょ?」
「知ってるよ。シもそうだよ。ドになっちゃうんだよ。なんで~・・・(泣)」
・・・泣かれてもね、私にもわかりませんよ。


そういわれれば、たしかに不思議かもしれません。
慣れすぎて考えたこともなかったです。
いったいいつから鍵盤楽器の白鍵黒鍵はあの配列だったのでしょうかねえ。