今日は、息子の進学先の第2回登校日。

午前の1時間半くらいの間、保護者と子どもが別々に、入学にあたっての注意事項をききました。


開口一番校長先生、
「ちょうど合格発表から1ヶ月がたちましたが、この間、さまざま誘惑があったことと思います。
ほかの学校から誘われてどうしようか悩まれた方もいるでしょう。ここにいるみんなはもう、この学校に入るよな?今日身分証明書の写真も撮るんだから、どこにもいくなよ」

今年は結局、定員より5名オーバーの193人が入学するらしいのですが、今年は某市にある県立中高の人気が高く、私立は恐々としていたらしい。
「うちには県立中高のある市からの14人も、無事通ってくれることになってよかった」と言っておられました。

私立はどこも悩みは同じなのですねえ。



今日のお話は校長先生、生活指導の先生、進路指導の先生からでしたが、内容はいたってシンプル。


「6年間、弁当をよろしくお願いします」


「携帯、パソコン、ゲームについては親の管理下で願いします」


「勉強については、基本的に親はやれと言わず、自主性を尊重してください」


「公共の場(特に乗り物)でのマナーを入学までに教えてください」


の4点でした。


弁当については、この学校は「アツい」ときいてましたので覚悟してましたが、保護者のなかには、卒業時、校長先生に「6年間の弁当写真集」を贈られた方もおられたそう。
「いやあ、ほんとに工夫されてるもんですね。あそこまでしなくてもとは思いますが」とおっしゃってましたが、最後の弁当の日に自分で弁当箱を洗い、正座して親に礼を言った子のエピソードなどなど・・、私は娘の「トイレ!」で中座したのですが、帰ってもまだ弁当話は続いてました。


携帯は禁止、パソコンはリビングで使用する、ゲームは自主性にまかせない(まかせるとまず数時間はやめられない)、などなどこれらのものに手を焼いておられる様子がアリアリ。
学校というより、世の中全体が手をやいてますからねえ。禁止するだけで解決することでもなし、難しいところです。


勉強の自主性については、面白い話がありました。
ある時校長先生が授業で「お母さんが『勉強しなさい』と言った回数を今週数えてきなさい。それが宿題です」と言われたのだそうです。
すると、120回という子もいれば、0回という子もいた。
反応の方も
「自分は『勉強しなさい』といわれたほうが勉強するからいい」という子もいれば、
「『勉強しろと』言われるとやる気がなくなる」という子もおり、
結局は「子ども次第」という話になったんですが、
「『勉強しなさい』という代わりに、『お母さん聖書でも読もうかな』と言ってみてください。どう反応するか興味あります」

とおっしゃったのには、ちょっとびっくり。うちでそういうこと言ったら、驚きのあまり、息子は勉強が手につかなくなります、間違いなく。



集まった子どもたちを見ると、親でも間違いそうなくらい我が子に似た子が多いです。
息子もそうらしく、よく友達と人違いして声をかけてしまう、と。

ほんとに「似た者」の集団なのかどうなのかはこれからのお楽しみですね。


ところで、全然関係ない話なんですが、五十音順に193名を並べて、ア行だけで50名いたそうです。

それってすごくないです?