金曜日、息子の熱は午後になっても上がらなくなり、「荷おろし熱」だか「燃え尽き熱」だかは、なんとか治ったと考えてもよい状況となりました。

治ればそれでいいですけど、念のための血液検査と、あまりにものびた髪のカットに出かけました。
その間、私は娘と外でブラブラと時間つぶし。


最近の娘は、口ぐせが「わたし、一人でお外のおうちに住みたい」です。
さすがにこの季節、お外では過ごせませんので、しかたなく家のリビングにダンボールなどを使っては自分だけの空間を無理やり作り、家族を立ち入り禁止にしてます。
お外に出ることがあると、手ごろな空き地を見つけては「あそこに住む」といってききません(泣)。


さて、金曜日なんですけど、街中の大きな通りに中洲のように点在する緑地というか、公園もどきのところがあり、そこをフラフラしていていました。
某ホテルの前にもそういうところがあるのですが、これがワイルドな石庭のような場所で、元々はなんだったのかわかりませんけど、ちょっと深めの池が干上がったような、そんなつくりになっていて、子どもにはタマラナイ空間です。

娘、もう感激です。
「あたし、ここに住む!!これから一人でここに住む!!」

・・・・いえ、あちらに先住民が・・・・

同じ「干上がり池」のちょっと向こう側、石に囲まれたそれこそタマラナイ一角に、それらしき気配がありました。
娘、探検ついでにそちらにもスタスタと・・・
「おかあさ~ん、ここゴミ置き場?」
・・い、いや・・そこはだれかのおうちで、今寝てるかもしれないよ・・・
「だ~れも寝てないよ。ゴミだけ」

一見そんな感じなのですけどね、イエロー&ピンクのカラフルなビニールシートが微妙に上下しているようでもありました。

しばらくして、私たちがそこを立ち去ろうとしていたとき、
「ザザザザ~~~」
・・・イエロー&ピンクのシートがそのまま垂直になり、その下から二匹のネコが!
そのネコはひもでつながれていて、そのひもは垂直なビニールシートから延びている・・・ああ、ビニールシートは人の背中に甲羅というかマント状ににつけられていているようで・・そこに、首からありとあらゆるものを下げた方が、スクッと現れたのでありました。

さすがに娘びっくりした様子・・

「なんで、あんなとこに寝てるの?」

・・・それは<一人でお外のおうちに住みたい>からかもしれないよ・・・