どの世界にも業界独特の言葉というのがありますね。
芝居や映画の世界では特に多いそうですが、私があるスジの雑誌の編集者をやっていた時にも、びっくりしたことがあります。
その<スジ>というのは医学方面だったのですが、あるとき編集会議の席上で某教授が、「頭蓋骨」を「トウガイコツ」と読まれたわけです。
・・?????読み方をご存知ないということは、まさかないよね・・・・・
続いて「頭部外傷」というのを、別の教授が「ズブガイショウ」と読まれ、
やっと、ああこれは業界ではこう読むのだ、と思い至りました。
その後、いろいろきいてみましたけど、やはりこう読まれるようです。
・・・・ただし、小・中学校の試験ではペケですよ、ペケ。
クラシック業界のことはあまり知りませんけど、ひそかに、でもけっこう普通によばれているのは、ショパンのスケルツォ2番=「トコロテン」。
以前、あちこちで話題になっていたと思いますので復習です。
正式にいうと(?)、この曲の冒頭が
「ウ~~トコロテントコロテン・・・ニッポン~文化国家、トコロテントコロテン」
と歌えるところからきているのだとか、いないのだとか。
何回歌ってみてもうまくできてると思いますね、これ。
「トウガイコツ」と「ズブガイショウ」がどういう理由でそう読まれているのかはわかりませんが、なんとなく「トウ」という音の伸びが頭の形の丸みに、「ズブ」という音が、続く「外傷」の痛々しさにふさわしいと思えないこともありません。
しょっちゅう使う言葉や音については、なんとなくいじりたくなったり、よそと違った言い回しをしたくなるのが人間の性というものかもしれませんが、その「いじった軌跡」、なかなか味のあるものでもあります。
芝居や映画の世界では特に多いそうですが、私があるスジの雑誌の編集者をやっていた時にも、びっくりしたことがあります。
その<スジ>というのは医学方面だったのですが、あるとき編集会議の席上で某教授が、「頭蓋骨」を「トウガイコツ」と読まれたわけです。
・・?????読み方をご存知ないということは、まさかないよね・・・・・
続いて「頭部外傷」というのを、別の教授が「ズブガイショウ」と読まれ、
やっと、ああこれは業界ではこう読むのだ、と思い至りました。
その後、いろいろきいてみましたけど、やはりこう読まれるようです。
・・・・ただし、小・中学校の試験ではペケですよ、ペケ。
クラシック業界のことはあまり知りませんけど、ひそかに、でもけっこう普通によばれているのは、ショパンのスケルツォ2番=「トコロテン」。
以前、あちこちで話題になっていたと思いますので復習です。
正式にいうと(?)、この曲の冒頭が
「ウ~~トコロテントコロテン・・・ニッポン~文化国家、トコロテントコロテン」
と歌えるところからきているのだとか、いないのだとか。
何回歌ってみてもうまくできてると思いますね、これ。
「トウガイコツ」と「ズブガイショウ」がどういう理由でそう読まれているのかはわかりませんが、なんとなく「トウ」という音の伸びが頭の形の丸みに、「ズブ」という音が、続く「外傷」の痛々しさにふさわしいと思えないこともありません。
しょっちゅう使う言葉や音については、なんとなくいじりたくなったり、よそと違った言い回しをしたくなるのが人間の性というものかもしれませんが、その「いじった軌跡」、なかなか味のあるものでもあります。
