かねてより欲しい欲しいと思っていたCDをやっと手に入れた。
『プロコフィエフ ピアノ協奏曲全5曲』
ピアノ:アブデル=ラーマン・エル=バシャ
指揮: 大野和士
オーケストラ:モネ劇場オケ
<録音データ>
2004.9.26 (2、5番) 2004.9.24 (1、3、4番)
ブリュッセル パレ・デ・ボザール (ライヴ録音)
ご承知のように、私は大野氏のファンだし、エル=バシャは知人から「すばらしいピアニスト」だときいて以来、ラジオやテレビをチェックしている。
プロコフィエフについては、聴けばハマるのだが、自分では楽譜を持ってないし、ソナタのCDを少し持っているくらいで、まったく詳しくない。
このCDについても、順に聴いていってて、最初の曲を「これって第1番なのかな?」と思っていたくらいの知識のなさ(実際は2番が1曲目に入っている)なので、話半分に聴いてほしいし、だいたいが大野さんのファンだといっていながら、<MONNAIE>が読めなかったバカヤロウである。
まず全体の印象としては、
ライブとは思えないほど「あわせ」が完ぺきだということ。
最後の拍手が聴こえるまで、ノイズ等まったくないし、てっきりレコーディング用の演奏だと思っていたのだが、それにしてはあまりにも「気」がすごいので「こんな録音ってある?」とも思っていた。
そして、誤解をおそれずにいうならば、ソリストと指揮者が「あまりにも頭脳的にずば抜けた、ただならぬ人間だ」ということが最初の音からこちらに伝わってくるということ。
私は、大野氏と、エル=バシャ氏の演奏をそれぞれに聴いていた時点で、「知・徳・体」ならぬ「知・情・技」のバランスのすばらしい、そしてさらに「志」を加えたいような、芸術家としてある種似通ったものを感じていたのだが、
このディスクではそれを確認することができた気がする。
ちなみにエル=バシャ氏は、1958年レバノン生まれ。
78年のエリザベト王妃国際コンクールで優勝。
ベートーベンのソナタ全集をはじめ、ショパン作品全集など録音も多岐にわたっている。
私の聴いたなかでは、来日時のライブ演奏、アルベニスの「イベリア」が空気や陽射しまでも音で表現されているようで、仰天ものだった。
さて、エル=バシャ氏だが、20日からジャパンツアーが始まる。
広島でもあることはある(29日 県民文化)のだが、会員制の催しのようで、少し手続きが面倒ではある。
20日には、以前放送されたプログラムではあるが、FMで19:30より以下の放送もある。
幻想曲ばかり集めた興味深いものなので、よろしかったらぜひ!
- アブデル・ラハマン・エル・バシャ
ピアノ・リサイタル -
「幻想曲 ハ短調 K.475」 モーツァルト作曲
(11分30秒)
「幻想曲 ト短調・変ロ長調 作品77」 ベートーベン作曲
(9分35秒)
「3つの幻想的小品 作品111」 シューマン作曲
(10分50秒)
「幻想曲 ヘ短調 作品49」 ショパン作曲
(12分00秒)
「幻想曲 嬰ヘ短調 スコットランド・ソナタ 作品28」
メンデルスゾーン作曲
(12分40秒)
「ピアノ・ソナタ 第2番 嬰ト短調 幻想ソナタ 作品19」
スクリャービン作曲
(11分45秒)
「アンダルシア幻想曲」 ファリャ作曲
(12分10秒)
「東洋風の幻想曲“イスラメイ”」 バラキレフ作曲
(8分30秒)
(ピアノ)アブデル・ラハマン・エル・バシャ
~東京・浜離宮朝日ホールで収録~
<2006/5/16>
『プロコフィエフ ピアノ協奏曲全5曲』
ピアノ:アブデル=ラーマン・エル=バシャ
指揮: 大野和士
オーケストラ:モネ劇場オケ
<録音データ>
2004.9.26 (2、5番) 2004.9.24 (1、3、4番)
ブリュッセル パレ・デ・ボザール (ライヴ録音)
ご承知のように、私は大野氏のファンだし、エル=バシャは知人から「すばらしいピアニスト」だときいて以来、ラジオやテレビをチェックしている。
プロコフィエフについては、聴けばハマるのだが、自分では楽譜を持ってないし、ソナタのCDを少し持っているくらいで、まったく詳しくない。
このCDについても、順に聴いていってて、最初の曲を「これって第1番なのかな?」と思っていたくらいの知識のなさ(実際は2番が1曲目に入っている)なので、話半分に聴いてほしいし、だいたいが大野さんのファンだといっていながら、<MONNAIE>が読めなかったバカヤロウである。
まず全体の印象としては、
ライブとは思えないほど「あわせ」が完ぺきだということ。
最後の拍手が聴こえるまで、ノイズ等まったくないし、てっきりレコーディング用の演奏だと思っていたのだが、それにしてはあまりにも「気」がすごいので「こんな録音ってある?」とも思っていた。
そして、誤解をおそれずにいうならば、ソリストと指揮者が「あまりにも頭脳的にずば抜けた、ただならぬ人間だ」ということが最初の音からこちらに伝わってくるということ。
私は、大野氏と、エル=バシャ氏の演奏をそれぞれに聴いていた時点で、「知・徳・体」ならぬ「知・情・技」のバランスのすばらしい、そしてさらに「志」を加えたいような、芸術家としてある種似通ったものを感じていたのだが、
このディスクではそれを確認することができた気がする。
ちなみにエル=バシャ氏は、1958年レバノン生まれ。
78年のエリザベト王妃国際コンクールで優勝。
ベートーベンのソナタ全集をはじめ、ショパン作品全集など録音も多岐にわたっている。
私の聴いたなかでは、来日時のライブ演奏、アルベニスの「イベリア」が空気や陽射しまでも音で表現されているようで、仰天ものだった。
さて、エル=バシャ氏だが、20日からジャパンツアーが始まる。
広島でもあることはある(29日 県民文化)のだが、会員制の催しのようで、少し手続きが面倒ではある。
20日には、以前放送されたプログラムではあるが、FMで19:30より以下の放送もある。
幻想曲ばかり集めた興味深いものなので、よろしかったらぜひ!
- アブデル・ラハマン・エル・バシャ
ピアノ・リサイタル -
「幻想曲 ハ短調 K.475」 モーツァルト作曲
(11分30秒)
「幻想曲 ト短調・変ロ長調 作品77」 ベートーベン作曲
(9分35秒)
「3つの幻想的小品 作品111」 シューマン作曲
(10分50秒)
「幻想曲 ヘ短調 作品49」 ショパン作曲
(12分00秒)
「幻想曲 嬰ヘ短調 スコットランド・ソナタ 作品28」
メンデルスゾーン作曲
(12分40秒)
「ピアノ・ソナタ 第2番 嬰ト短調 幻想ソナタ 作品19」
スクリャービン作曲
(11分45秒)
「アンダルシア幻想曲」 ファリャ作曲
(12分10秒)
「東洋風の幻想曲“イスラメイ”」 バラキレフ作曲
(8分30秒)
(ピアノ)アブデル・ラハマン・エル・バシャ
~東京・浜離宮朝日ホールで収録~
<2006/5/16>
