ひき続き、幼稚園グッズ製作を進め、すべて完成した。
これで、3月の懸案事項、「確定申告」と「幼稚園グッズ製作」はふたつとも終わった。
あとは21日のある送別会と、24日の公開レッスンが当面の行事だ。

夕方、電車で数駅先のショッピングセンターにでかけたところ、
その中のある店に・・・ありましたありました、山のような入園入学用品。
しかもですね、これがものすごいお値段。
「ものすごい」が高い方なら、すべて手作りした自分としては溜飲が下がりますが(笑)、それが安い方向なんで、ちと複雑です。
いえ、こういうものが作ったより買った方がはるかに安くつくのはもちろん知っておりましたが、それにしても・・・です。

なんと、シューズ入れで
280円というものがありました。
そんなの、ここまでの往復電車賃ほどではないですか!
デザインとしては私の作ったものと同じです。
してその上のランクは
500円、700円、と続き、
やっとキャラクターものにいたって1000円超えるという状況。

もしバザー出品なんかで、自分の作ったものが「280円」と値段つけられたら、
あっさり引き上げます。もちろん自分で使う。
材料費も出やしませんから。
おそるべし、輸入品・・・・
日頃、100円ショップに足向けて寝られないような生活してて、今更なにを言うですけど、
やっぱりビックリしますねえ、この種のものの値段には。
デパート価格とゼロ一個違うかも・・・と思ってしまいます。

こういう「モノ」のお値段ははかりやすいのですけど、
たとえば、音楽だとか絵だとかなるとこれはもうエライことなのであって、
ほんとのこというと、どんな下手が描こうが弾こうが、誰かが「その作品がほしい」とか「その演奏を聴きたい」と思った時点で、対価というものが発生しているはずで、
それは、簡単にいうと、絵の具代やキャンバス代、楽譜代やらその曲を仕上げるにあたって通ったレッスン代やら交通費代やらということになるのでしょうが、
現実にはよほどのレベルにならないと、原価というか必要経費すら回収できないわけで、
またこれが「芸術」という名の下に、「対価」などという興ざめな文字をを持ち出すのもなんだったりするわけです。

我々アマチュアと違って、プロとして芸術系の仕事をされている方たちの、こういう現実的な面について、私いつもなんとなく考えさせていただいているのでありまして、
余計なお世話とは思いつつも、やはりこういうことで生きていくのは、ものすごく大変なことでいらっしゃるだろうと思いをめぐらし、
でも、そのなかにあってひとつの方向に突き進んでいかれる方々を心より尊敬いたしております。

そして、ひいては愛好家としては、どういうことを考えて暮らしていけばいいのか・・とぼんやり考えたりもしてます。

・・・で、私の作った袋類なんですけど、
せめて、ひとつ400円にしてくれんか・・・でなけりゃ材料費も出ない、と思うのですが、
考えてみれば、私がいじって美しくない袋類を作ってしまったことで、
もとのプリント生地の値段はすでになくなってしまってるわけで、
そうすると、「技術のないものが手をだしたから台無し」という話にもなるわけですが。

いえいえ、そういうことではなくて、親の愛だ~~!
とここは開き直ってみるしかないということで