ピアノ再開後、大人になって初めての発表会を経験した友人のブログを読んでいて、
はて、自分はいったいどうやって今に至ったかしら・・・と思い出してみた。

たしか私が、マレに(月に何分というくらいの時間だったと思う)鍵盤に触るようになったのは、98年ごろ。
このころはまだ上の子が3歳で、毎日毎日公園通い&お友達といったりきたりだったから、まとまった曲など練習していなかった。
でも大学サークルOG会のお世話を細々とやっていたので、この年の秋には小さな小さな発表会を企画し実行。・・でも自分は弾かなかった。

翌99年の秋、自分も出ようとは思ったけど、一人で弾くのも暗譜もいやで、
学生時代遊びでちょっと弾いたことがあるような気がする、モーツァルトの20番のコンチェルト1楽章を先生と2台で弾くことに。半年以上だらだらと弾いていたのではなかったか。
録音が残っているけど封印・・・たぶんヒドイと思われ・・・。

そして、その頃から少しはレッスンに通うようになり、2ページから4ページくらいの短い曲をぼちぼちと。

2000年の5月に、そこそこの規模のホールで発表会があり出ることに。
シューマンの「幻想小曲集」から<なぜに>と<飛翔>。
そのときはほんとに暗譜が大変だったのを覚えている。
特に<なぜに>。
1ページもない短い曲なのだけれど、内声が動くし、今考えてもそう簡単な曲ではないのだけど、とにかく覚えられなくて覚えられなくて大変だった。
本番でとくにどう失敗したというわけではないのだけど、
舞台に上がる違和感というか、かつてどうやってこういう発表会に出ていたのかがまったく思い出せず、ヘンな感じだった。
このときの録音も封印。

再開してからぶつかる壁はいろいろあるのだけど、私の場合は

1.楽譜を読むのに疲れる
2.今まであったはずの絶対音感らしきものが役にたたず、自分で弾いている音すらもなんの音だかはっきりと自信がない。
3.暗譜の仕方が思い出せない。(というより子供のころとやり方を変えないとできない)
4.舞台に出るということに違和感がある。

まず1はまもなく慣れてきたのだが、2が戻るには結構かかり、
さらに3&4は何年かかかった。(今でも完全に大丈夫というわけではないけれど)

考えてみれば再開して7~8年、
あるレベルまではカンが戻ったかな・・と思う。
戻っただけでなく少しは進歩しているともっとうれしいのだが。

というわけで、ここからがあらたな勉強かな、と思っている。