本日「仮装ちゃん変身プロジェクト」の名の下に(笑)、友人がふたり訪ねてくれた。

ひとりはつい先日本番を終えたばかり、
もうひとりは私と同じ日に別の場所での本番を控えている。

話は自然と本番の緊張について。

本番というのはいくら準備しても何が起こるかわからないというのは、
経験者みなが感じることとは思うのだけれど、
先日テレビで小菅優さんも言っていたようにとにかく「準備」だ。
小菅さんは120%の準備をするとおっしゃっていた。
私の場合は、本番出力70%以上はなかなか難しいので、気持ちとしては150%くらいの準備をやりたいと思うのだけれど、まあそんなことは無理に近い。
それもただ弾くだけの準備では、指というものは肝心の本番でご主人さまを裏切り、失速したり暴走することがあるので、頭でも耳でも覚えておかないとならないし、そうやってただ曲を追って暗譜ができたというだけでは、余裕がなさ過ぎるので、それプラスの用意がもちろん要る。

今、私は譜面台をはずして練習しているけど、ピアノの中の弦などに視線がいくタイミングまでできれば厳密に決めておきたいくらいだ。
視線、空いている手の配置、呼吸、足の位置、すべてすべて細かに決めてそれが一連の舞いのようによどみなく流れるようになったとしても、本番ではなにが起こるかわからない。
とにかく本番は厳しい。
そういうことなどを、3人で震えながら(爆)語らっていた。

でもそれでは「仮装ちゃん改造プロジェクト」の目的は果たしてないので、
本番用のドレスを見てもらって、どうやって着たらよりいいのか(笑)知恵を貸してもらった。
・・・ほうー、なるほど・・・
ほかには本番にふさわしい靴の材質やら形なんかの話をしたり、
とにかく本番談義に終始した。

こういう話をしているだけでも、まあ多少緊張というものはあるのだけれど、
コンペの前なんかだとほとんど孤独にこういうことに耐えているので、
今回は、プログラムをデザイン&印刷してくれる友人はいるし、
こうして身づくろいを心配してくれる友人はいるし、
なんだか披露宴前の気分だ(笑)。

ほんとにたくさんの方々に今回お世話になっているので、
「お礼に弾かせていただきますね」という気持ちであと10日を過ごしたいと思う。