ちょっと前に書いた「ぶ○○ぼ」(正解は<ら>と<あ>が入ります。多数のお問い合わせをいただきました・・・・笑)のホロヴィッツの記事に関して、第2弾。

このインタビューのなかで力説されていることは「ホロヴィッツのスタインウェイは特別仕様ではない」ということ。
ホロヴィッツとワンダさんの結婚祝として贈られたこのピアノは、もちろん鍵盤の重さなどはホロヴィッツ用に調整されていたらしい(スタインウェイの平均的鍵盤の重さは48-52g。それが、若いころは60gに、晩年は42gに)のだが、ピアノそのものは特別なものではなかった。

(スタインウェイの作った唯一の特別仕様は、ヨーゼフ・ホフマンのためのもので、身長が150センチそこそこしたなかった彼のために鍵盤の幅の狭い楽器を何台か作ったのだそうだ。ただ、これは社のポリシーに反することであったため、彼の死後、スタインウェイはこれらの楽器を全部破壊したということだ)

ホロヴィッツは毎月調律を入れていたらしいのだが、いくら手入れをまめにしていたとしても、50年もの間、一度オーバーホールした程度で、毎日毎日の練習および演奏会に耐えうるものなのだろうか?

松○氏いわく、「彼のような、本当に良いタッチのピアニストが弾いていれば、ピアノはそんなに痛むものではないってことを証明しているようなものです。要するに、無理な力が全然入っていない。ハンマーの弾力性は自然に回復するんです」

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だそうです。

で、毎月のお手入れの際はおもにどんなメンテナンスをされていたのか、そのあたりも知りたいような気がする。
タッチの良いピアニストでもやはり月1回の調律は必要なのだろうか?
それともサービスの一環だったのだろうか?