「芸術の秋」ということで、音楽情報誌を眺めていると、おいしそうな公演が目白押しだ。
特に関東地方の公演スケジュールなどを見ていると、目の毒過ぎてあぶない。

いや、しかしここは、行楽の秋も食欲の秋もすべて返上して何かひとつは行きたい。今からチケットは取れるのか、家族とのスケジュール調整は可能か?

私が以前から気になって気になってしかたなかったのは、

10月8日(日)  北九州での「ラン・ラン ピアノリサイタル」
10月9日(月・祝)福岡での「ダニエル・ハーディング指揮マーラーチェンバーオーケストラのモーツァルトプログラム」
10月9日(月・祝)鹿児島での「ファジル・サイ ピアノリサイタル」

だった。

それぞれ微妙に時間がずれていて、やろうと思えばすべての公演のはしごも可なのだが、いくらなんでもそれはやりすぎと却下した。
というより調べてみたら、まずランランの公演は8月時点で売り切れだった(託児付きだったので残念だ)。
次に、サイの公演場所のホールについて父に問い合わせてみた。初めて聞くホール名だったからだ。
結果、それはなんのことはない、昔なじみの「県立文化センター」が5年という期限で企業に名前貸しをしているだけなのであって、5年たったらまた別の企業の名を冠したホールになるのだった。
これはサイとはなんの関係もないのだが、新ホールだったらなんとしてでも出かけたかもしれない私の関心はかなり薄れた。

残るは・・・ハーディングだ。

福岡のホールへ電話をしてみたら、まだまだ残席はありそうだった。しかもこれも託児付き公演、しかも1公演に付き託児料1000円。
お~~~~~~~
新幹線代かかるぞ・・・一人で行くのか・・家族と行くのか・・・・マーラーチェンバーはちかぢかBSでもあるぞ・・・・・
いったん電話を切った。
う~~~~む

その後いろいろ協議の結果、旦那はまだ長時間すわるのはムリということで行けず、上の子はどうするのかと思ったら「そのプログラムなら聴きたい(モーツァルトの39、40、41番シンフォニー)」ということで、母子三人で行き下の子はありがたく託児させていただくことにした。

再び電話。
1階のS席は端の方しか空いてなかったが、2階席中央が空いていた。これA席なので千の位で買えた

そして「予約番号を申し上げます。エムの×××です」
「えっと・・エムですか?エヌですか?」
「はい、マーラーのMです


おお、そうきたか!!!!しびれますなあ
もみじまんじゅうのMでなくてよかった・・・・・