昨日、昼のワイドショーを見ていたら、老人ホームの特集をしていた。
老人ホームといっても、特養の話ではなく、おそろしく高級な類のものだ。
場所は世田谷区成城。
泣く子も黙る高級住宅街だが、ここに警備会社と提携したホームが出来たという。
エントランスは超一流ホテルという感じ。サロンには大きいグランドピアノ(・・・国産ではないかもしれない・・)、各部屋のしつらえの豪華さは言うに及ばず。
で、入居時の費用は・・
「1億から3億8千万ご用意ください」
平均しておいくつくらいで入居されるのかわからないが、
さすがにこの金額をポンと出すことのできる方はそういらっしゃらないだろう。
ご自宅に厚いセキュリティーを施して、毎日お手伝いさんに身の回りのことをやっていただいたとしても、ここまでのお金はかからないのではないか。
いや、自宅に住んでいるだけで、莫大な固定資産税のかかられる方々にとっては、
きわめてリーズナブルな選択だったりするのだろうか?
もうひとつ紹介されていたのは、私たちもよく使う居酒屋チェーン「○民」の経営するホームで、これはやはりというべきか、食事を売りにしているらしく、しきりとその点についての説明があった。
若いオーナーのヤル気満々な語り口が、来るべき高齢化社会への企業の取り組みというか意気込みを端的に表現しているように思ったが、
インタビューされた入居者もまた肌つやよく、まだまだ現役で働いていそうな男性。いわく「最期までここにいますよ。住みやすいですし。まああと5~6年ですかね?」とおっしゃる。
いえいえ、なんであと5~6年?とこちらが思った次の瞬間
<入居者の男性。90歳>
と出てヒーッと思ったことであった。
なんだか、前出の経営者とこの男性を見ていると、「バリバリ年をとろうぜ!!」みたいな人間しか入居が許されないのではないか(爆)とひそかに思ってしまったのだった。
そういえばもうすぐ「敬老の日」なのだが、行事にはマメな私でも、どうもこの日はパスだ。
なんとなく今の日本に「敬老」の語感はなじまないような気がする。
「敬老パス」や「敬老席」というものにまったく抵抗のない高齢者はどのくらいおられるのだろうか?
というより、もうすぐ4人に1人が60歳以上という人口構成になる日本において、
「高齢者」というのはどのあたりからをさすのか(いやそう呼んでもかまわないのか)、それすら難しい。
「シニア」というのもよくわからない。
私が出たあるコンクールでは18歳以上が「シニア部門」(爆)であり、
今の日本で言い習わされいる「シニア」に比べると随分違和感があったものだが、
考えてみると、18歳以上を「ジュニア」と呼ぶわけにもいかない。
なにぶん個人差の時代なので、携帯ひとつにしても複雑な機種でも楽々こなされる高齢者もおられるし、「高齢者用なぞ使うくらいならいらん」と反発される方もおられるだろうし、携帯そのものを否定される方もあろうかと思われる。
なので、個人的に抵抗なく入れるやり方がなんにしても必要なのかもしれないが、そこはまた新しいものを受け入れる柔軟性がないと難しい。
はたからみても「あれ、高齢者用だよ!」などと気付かれるにすむようなグッズ、
もしかしたらそろそろ私もお世話になるかもしれない
遠近両用眼鏡
みたいなものが、もっといきわたるといいのだろう・・・と私自身の将来も視野にいれてそう思う。
老人ホームといっても、特養の話ではなく、おそろしく高級な類のものだ。
場所は世田谷区成城。
泣く子も黙る高級住宅街だが、ここに警備会社と提携したホームが出来たという。
エントランスは超一流ホテルという感じ。サロンには大きいグランドピアノ(・・・国産ではないかもしれない・・)、各部屋のしつらえの豪華さは言うに及ばず。
で、入居時の費用は・・
「1億から3億8千万ご用意ください」
平均しておいくつくらいで入居されるのかわからないが、
さすがにこの金額をポンと出すことのできる方はそういらっしゃらないだろう。
ご自宅に厚いセキュリティーを施して、毎日お手伝いさんに身の回りのことをやっていただいたとしても、ここまでのお金はかからないのではないか。
いや、自宅に住んでいるだけで、莫大な固定資産税のかかられる方々にとっては、
きわめてリーズナブルな選択だったりするのだろうか?
もうひとつ紹介されていたのは、私たちもよく使う居酒屋チェーン「○民」の経営するホームで、これはやはりというべきか、食事を売りにしているらしく、しきりとその点についての説明があった。
若いオーナーのヤル気満々な語り口が、来るべき高齢化社会への企業の取り組みというか意気込みを端的に表現しているように思ったが、
インタビューされた入居者もまた肌つやよく、まだまだ現役で働いていそうな男性。いわく「最期までここにいますよ。住みやすいですし。まああと5~6年ですかね?」とおっしゃる。
いえいえ、なんであと5~6年?とこちらが思った次の瞬間
<入居者の男性。90歳>
と出てヒーッと思ったことであった。
なんだか、前出の経営者とこの男性を見ていると、「バリバリ年をとろうぜ!!」みたいな人間しか入居が許されないのではないか(爆)とひそかに思ってしまったのだった。
そういえばもうすぐ「敬老の日」なのだが、行事にはマメな私でも、どうもこの日はパスだ。
なんとなく今の日本に「敬老」の語感はなじまないような気がする。
「敬老パス」や「敬老席」というものにまったく抵抗のない高齢者はどのくらいおられるのだろうか?
というより、もうすぐ4人に1人が60歳以上という人口構成になる日本において、
「高齢者」というのはどのあたりからをさすのか(いやそう呼んでもかまわないのか)、それすら難しい。
「シニア」というのもよくわからない。
私が出たあるコンクールでは18歳以上が「シニア部門」(爆)であり、
今の日本で言い習わされいる「シニア」に比べると随分違和感があったものだが、
考えてみると、18歳以上を「ジュニア」と呼ぶわけにもいかない。
なにぶん個人差の時代なので、携帯ひとつにしても複雑な機種でも楽々こなされる高齢者もおられるし、「高齢者用なぞ使うくらいならいらん」と反発される方もおられるだろうし、携帯そのものを否定される方もあろうかと思われる。
なので、個人的に抵抗なく入れるやり方がなんにしても必要なのかもしれないが、そこはまた新しいものを受け入れる柔軟性がないと難しい。
はたからみても「あれ、高齢者用だよ!」などと気付かれるにすむようなグッズ、
もしかしたらそろそろ私もお世話になるかもしれない
遠近両用眼鏡
みたいなものが、もっといきわたるといいのだろう・・・と私自身の将来も視野にいれてそう思う。
