午前中、某音大にレッスン(学外者向けのもの)を受けに行ってまいりました。
事務室で書類に記入していたら、後ろを通過された方が。
今からレッスンをお願いするK先生でした。
「上で待ってますよ」と言われたものの、予約時間まではまだ30分近くある。
どこで待とうか・・・・・
仕方なく、レッスン室の外で楽譜を読んでいたら、K先生の弾かれる音が。
最初は指慣らしっぽい感じだったのだが、途中からシューマンのソナタ1番の冒頭。
とりあえず、今日はシューマンを習いにくるらしいということで、ちょっと弾いてみられているのか・・・
(電話では、なんの曲を持っていくかについては何も尋ねられなかったのだが、「あのう、シューマンを・・」と言ったところ「はい、シューマンね」で話は終わっていた)
ところが、ある和音にきたあと、曲が微妙に変化した。その和音からするすると別の曲が始まったみたいに・・。
「亜麻色の髪の乙女」だった。
シューマン弾いていたら、「この響きなにかで聴いた、なにかで・・・ああそうだこれだ」と弾きだされたかのようで、こっそり聴いているこちらまで、「ああ、なるほど」という感じだった。(もしかしたら、単なる偶然かもしれないけど)
その後は、ドビュッシーの前奏曲が次々に弾かれ、「ハーモニー」を非常に大切にされる先生の感覚が伝わってきました。
本日私は、心中ひそかに「和声と立体性に欠ける自分の演奏をなんとかしたい!」と思っていたのですが、
シューマンの「プレスト・パッショナート 遺作」弾き終わって、はい、みごとに言われました。
「曲はあなたに合ってると思うし、曲の流れもいい。でも、立体的でないですね」
ズバリ賞!
これをなんとかするためにはどうしたら、いいか。
<1.テクニックの種類を増やす>
「たたく、はねる、しゃくる」ではなく、「押す、置く、這う」といった弾き方をやってみる。
<2.ペダルの種類を増やす>
ただ踏むのではなく、「浅く速い踏み方」「深く踏んで音を聴いて調整していくやり方」等をやってみる。特に「深く踏む」のが苦手なようだ。
<3.和声を意識する>
シューマンは内声が非常に複雑。和音も細かく変化する。どう変化しているのかきちんと把握する。
<4.シューマンの二面性を意識する>
フォルテッシモとピアニッシモ、レガートとスタカート等の対比を通して、
「天使と悪魔」にもたとえられるようなコントラストをつける。
特に、スタカートはただ切ればいいというものでなく、それこそいろいろな種類があるので、よく勉強してほしい。
すさまじい課題です。
こんなこと私にできるのか?
音がものすごく多く、7分近く右手も左手もほっとできる場所がない。
16分音符弾きっぱなし。
今になって、大変な曲を選んでしまったと思っているのですが、
「あなたに合っている」といわれた以上、もう進むしかないですね。
それにしても途中で先生が
「ああ、ここは美しい転調です!」と声を上げられた時、
私に欠けているのは「コレだ!」と思いましたです。
頭で「美しい」と思っても「ああ、美しい転調だ」としみじみすることあまりないです。
「左脇えぐるようなリズムだ!」と感動することは多々あるのですが(逃)。
事務室で書類に記入していたら、後ろを通過された方が。
今からレッスンをお願いするK先生でした。
「上で待ってますよ」と言われたものの、予約時間まではまだ30分近くある。
どこで待とうか・・・・・
仕方なく、レッスン室の外で楽譜を読んでいたら、K先生の弾かれる音が。
最初は指慣らしっぽい感じだったのだが、途中からシューマンのソナタ1番の冒頭。
とりあえず、今日はシューマンを習いにくるらしいということで、ちょっと弾いてみられているのか・・・
(電話では、なんの曲を持っていくかについては何も尋ねられなかったのだが、「あのう、シューマンを・・」と言ったところ「はい、シューマンね」で話は終わっていた)
ところが、ある和音にきたあと、曲が微妙に変化した。その和音からするすると別の曲が始まったみたいに・・。
「亜麻色の髪の乙女」だった。
シューマン弾いていたら、「この響きなにかで聴いた、なにかで・・・ああそうだこれだ」と弾きだされたかのようで、こっそり聴いているこちらまで、「ああ、なるほど」という感じだった。(もしかしたら、単なる偶然かもしれないけど)
その後は、ドビュッシーの前奏曲が次々に弾かれ、「ハーモニー」を非常に大切にされる先生の感覚が伝わってきました。
本日私は、心中ひそかに「和声と立体性に欠ける自分の演奏をなんとかしたい!」と思っていたのですが、
シューマンの「プレスト・パッショナート 遺作」弾き終わって、はい、みごとに言われました。
「曲はあなたに合ってると思うし、曲の流れもいい。でも、立体的でないですね」
ズバリ賞!
これをなんとかするためにはどうしたら、いいか。
<1.テクニックの種類を増やす>
「たたく、はねる、しゃくる」ではなく、「押す、置く、這う」といった弾き方をやってみる。
<2.ペダルの種類を増やす>
ただ踏むのではなく、「浅く速い踏み方」「深く踏んで音を聴いて調整していくやり方」等をやってみる。特に「深く踏む」のが苦手なようだ。
<3.和声を意識する>
シューマンは内声が非常に複雑。和音も細かく変化する。どう変化しているのかきちんと把握する。
<4.シューマンの二面性を意識する>
フォルテッシモとピアニッシモ、レガートとスタカート等の対比を通して、
「天使と悪魔」にもたとえられるようなコントラストをつける。
特に、スタカートはただ切ればいいというものでなく、それこそいろいろな種類があるので、よく勉強してほしい。
すさまじい課題です。
こんなこと私にできるのか?
音がものすごく多く、7分近く右手も左手もほっとできる場所がない。
16分音符弾きっぱなし。
今になって、大変な曲を選んでしまったと思っているのですが、
「あなたに合っている」といわれた以上、もう進むしかないですね。
それにしても途中で先生が
「ああ、ここは美しい転調です!」と声を上げられた時、
私に欠けているのは「コレだ!」と思いましたです。
頭で「美しい」と思っても「ああ、美しい転調だ」としみじみすることあまりないです。
「左脇えぐるようなリズムだ!」と感動することは多々あるのですが(逃)。
