年に4回の主婦のピアノの練習会にいってきました。
以前はたしか12月だったので、もう3ヶ月たってしまったわけです。おそろしい。

12月は何を弾いたかというと、
ベートーベンの6番のソナタ第1楽章、バッハの平均律の第21番、ショパンの「葬送ソナタ」の第3楽章、「革命」のエチュード
でした。
その後、1月の別のピアノサークルの練習会で、
バッハの平均律22番のプレリュード、モーツァルトの「きらきら星変奏曲」、ベートーベンの「熱情ソナタ」の第3楽章、
その後、2月のピアノサークルの発表会でアルベニスの「組曲スペイン」から3曲とグラナドスの「スペイン舞曲」からアンダルーサ

を弾いていたわけで、
やっとこそこそ練習していたシューマン「プレスト・パショナート」とブラームス「ピアノ五重奏第1楽章」を人前にだしてやりました、が・・・・・

初めて人前で新曲を弾くときはいつもそうなんですが、
いやもう難しいですっ。
人前で弾く経験なしに、コンクールやリサイタルで新曲披露される方が少なからずおられますが、
私にとっては、一人で弾くのと人前で弾くのは、まったく別の作業です。
いや、あがるとかそういうことではないんですね。人前で弾くのを一人で弾くときと同じレベルでやろうと思うと、これはかなり余裕のある曲でなければならないし、
自分のレベルでぎりぎりの曲だと、マンガでも読みながら弾けるくらいに徹底的に弾き込む必要がある。

常々、アマチュアピアニストであり教師でもあるK氏に私は敬服しているのですが、
なにに驚くって、毎月ほど新しい曲(しかも「ハンマークラヴィア」等の超大曲)を暗譜され、しかもそれをほぼ週末だけの練習でもって、リサイタルで弾かれること。こんなことプロのピアニストでもなかなかだと思うのですが・・・。

それはさておき、今回はピアノサークルからのお客さんも3人ご来場くださいました。
いずれの方も主婦なので、こんな良いお天気の日に、家のことよりこのような練習会を選んでいただいて大変ありがたく思っております。

今回、私非常に勉強になったのは、ドビュッシーやラベルのペダルの使いかた。
どうしたら、絵の具をちょっと混ぜてみたり、さっと澄ましてみたりということができるんでしょうか?しかも一人のかたにききましたら、なんと消音ピアノのヘッドホンをして練習している、と。
う~ん・・・・・
私、ドビュッシーの「映像」が弾けないといっては、電子ピアノをアップの中古に変え、
ラベルの「なき王女のためのパバーヌ」が弾けないといっては、アップをグランドに変えたという、楽器店のお得様でして、
イメージの中だけで(ご本人がピアノ自体はあまり音に変化がなく、イメージで作っているとおしゃっていたので)
ダンパーもウナ・コルダもかくもうまく使えるようになるのか・・・とかなり反省いたしました。
それから、最後に弾かれたWさん。あちこちで伴奏のお仕事等されているようで、もちろん技術的にはもう目の覚めるようなあざやかなお手前なのですが、なんといってもすばらしいのは、一人で弾いておられても(今日は歌の伴奏とピアノトリオのピアノパートを弾かれました)歌の入る部分、弦楽器の入る部分でさっと主役交替の音量・音質になるという「ツウ」な演奏だったことです。
これまた、自らを激しく反省いたしました。

今日はこれでいっぱいいっぱいなので終わりますが、ほかにも「おおっ!」の続出。
これだから練習会はやめられません。