
なぜか、うちの中から2本の音叉が見つかりました。
主人のものと私のもの。
そしてなぜか、A-440と、A-442
当然、私のは442だと思っていたら、逆でした。
「なんで、440なの~~?古楽器でも弾いてた?」
と笑われましたです、ハイ。
う~~~ん。。。。
実は、恥を承知でいうと、音叉に種類のあることを初めて知りました
調律師のお友達のみなさん、もうお友達やめてくださっても結構です
それにしても、なんで音叉なんか買ったんだろうか・・・・
確かこれを買った時は、そういう迷うようなシチュエーションではなかったような気が・・・・
音叉と何かと迷って、結局音叉にした・・・・
もうひとつあったのは・・
お調子笛!!
↑は別にお調子モノが吹く笛ではなく、箏の調弦をする時使うものですね。
そうでした、私、箏も3年ほどかじっておりました。
箏は十三弦が多いのですが、演奏する時は、これを曲によって一回一回調弦し直します。
平調子、雲井調子、楽調子、乃木調子などなどいろいろあるわけですが、
いってみれば、ニ短調、ト長調、ホ短調など曲が変わるたび(曲の途中でも)
調弦をやり直すわけです。
(実際は音の並びかた、たとえばソ・ド・レ・ミ♭・ソ・ラ♭・・・というものに、
移調やイレギュラーな音程が加わってもっと複雑な様相を呈します)
思い出すのは演奏会の時のことです。
曲によっていちいち調弦するわけなので、まずはプログラムの並べ方が問題です。
なるべく琴柱(ことじ)を動かさなくてすむよう
(つまリ音程を変えなくてすむよう)配慮します。
楽屋には常に音あわせ係りが二人いて、自分の出番以外は
ずっと「ベンベンベンベン」と、舞台から降りてきた箏を次のプログラム用に直していきます。
たいがい最後は全員での合奏ですが、その前なんかすごいことになります。
20何面のお箏の音を合わせていかなければならないのですから。
でも、これは西洋音楽みたいに厳密なものではないような気がします。
今見てみたHPでも「箏の調弦のやり方」のひとつに
師匠に五(弦)の音をもらう
というのがありました。
そして、合わないときは
人間チューナー(師匠)が「いい」という位置まで琴柱を動かす
とありました。
いや、ほんとそんな感じだったです。
師匠が鳴らした五の音にならえっ!って感じでしたね。低かろうが高かろうが。
だから440とか442とかそういうのはあんまり・・・・
以上、長い長い言い訳につきあっていただきまして、
ありがとうございました。
(写真は筝曲の楽譜です)
