昨夜、某ちゃんねるを遊び見していて、笑った笑った。
「クラシック初心者の恥ずかしい質問」みたいなスレで、ネタっぽかったり自作自演もありそうだったのだが、だいたいはかなり真面目な応答になってました。
が・・・
<交響曲と協奏曲の違いを教えてください
・・・・・・・真ん中にドレスを着た人がいるのが協奏曲です>
<「楽器店でセカンドバイオリンをください」ときいたら売ってませんでした。どこに行けばあるのですか?>
<「simile」の表示部分でほほえんだら、指揮者に怒られました。どうしてですか?>
<「sostenuto」は「・・そして、ヌルっと」だと先輩におそわりました。どういう風にやるのですか?>
<大バッハとよくいいますが、中バッハ、小バッハはいるのですか>
<マーラーとブルックナーの違いがわかりません。教えてください。
・・・・・・・・・・・・・うるさいのがマーラーで、やかましいのがブルックナーです>
もしかしたら、音大やオーケストラ関係者の間では知れ渡ったネタなのかもしれないのですが、初めて知った私にはキョーレツにおもしろかった。特に「マーラーとブルックナー」ネタはいまだに思い出し笑い状態。
やはり人が集まるから、ジョークや馬鹿話も生まれるわけで、こういったジャンルはピアノ弾きにはあんまり縁がなさそうですねえ。
話変わりますが、クラシカ・ジャパンでカルロス・クライバーの「こうもり」をやっていました。
クライバーの指揮はほんとにうれしくなります。音楽を聴かなくてもどんな曲なのかわかるというか、一筆書きで空中にすーっすーっと音楽を描いていくというか。
曲に入っている時はあんなに楽しそうなのに、ステージに出るのが怖くて怖くて、精神的にもいろいろ悩み多い方だったとか。
そういえば、アルゲリチも、リハーサルで超ゴキゲンだったのにもかかわらず、本番前に楽屋に閉じこもることがあったとききます。
それはなぜなのかというと「リハーサルであまりにもうまくいったので、あんな演奏が次はできないのではないかと怖くなった」と。
どちらの天才も見ていると、一種とり憑かれた状態というか、平常とまったく違う世界で音楽を奏でているように思われるので、そういう「神がかり的」な状態は自力では操作できない部分もあるでしょうから、そういう意味で「ステージが怖い」というのも、なんとなくわかる気がします。
とはいえ、同じ「怖い」といっても我々凡人とはかくもレベルの違う話なのか・・・と思いますが。
あと3日で今年もおわります。
31日には、昨年に続き今年も岩城宏之氏がベートーベンの1~9番を続けて指揮されるそうです。病とご高齢をおしての執念。「ベートーベンのためなら何が起こっても悔いはない」ご覚悟だとか。
これほどの気合を以って一年を締めくくられる方がおられるのだと思うと、こちらまで姿勢が正しくなるような気がしてまいりました!
「クラシック初心者の恥ずかしい質問」みたいなスレで、ネタっぽかったり自作自演もありそうだったのだが、だいたいはかなり真面目な応答になってました。
が・・・
<交響曲と協奏曲の違いを教えてください
・・・・・・・真ん中にドレスを着た人がいるのが協奏曲です>
<「楽器店でセカンドバイオリンをください」ときいたら売ってませんでした。どこに行けばあるのですか?>
<「simile」の表示部分でほほえんだら、指揮者に怒られました。どうしてですか?>
<「sostenuto」は「・・そして、ヌルっと」だと先輩におそわりました。どういう風にやるのですか?>
<大バッハとよくいいますが、中バッハ、小バッハはいるのですか>
<マーラーとブルックナーの違いがわかりません。教えてください。
・・・・・・・・・・・・・うるさいのがマーラーで、やかましいのがブルックナーです>
もしかしたら、音大やオーケストラ関係者の間では知れ渡ったネタなのかもしれないのですが、初めて知った私にはキョーレツにおもしろかった。特に「マーラーとブルックナー」ネタはいまだに思い出し笑い状態。
やはり人が集まるから、ジョークや馬鹿話も生まれるわけで、こういったジャンルはピアノ弾きにはあんまり縁がなさそうですねえ。
話変わりますが、クラシカ・ジャパンでカルロス・クライバーの「こうもり」をやっていました。
クライバーの指揮はほんとにうれしくなります。音楽を聴かなくてもどんな曲なのかわかるというか、一筆書きで空中にすーっすーっと音楽を描いていくというか。
曲に入っている時はあんなに楽しそうなのに、ステージに出るのが怖くて怖くて、精神的にもいろいろ悩み多い方だったとか。
そういえば、アルゲリチも、リハーサルで超ゴキゲンだったのにもかかわらず、本番前に楽屋に閉じこもることがあったとききます。
それはなぜなのかというと「リハーサルであまりにもうまくいったので、あんな演奏が次はできないのではないかと怖くなった」と。
どちらの天才も見ていると、一種とり憑かれた状態というか、平常とまったく違う世界で音楽を奏でているように思われるので、そういう「神がかり的」な状態は自力では操作できない部分もあるでしょうから、そういう意味で「ステージが怖い」というのも、なんとなくわかる気がします。
とはいえ、同じ「怖い」といっても我々凡人とはかくもレベルの違う話なのか・・・と思いますが。
あと3日で今年もおわります。
31日には、昨年に続き今年も岩城宏之氏がベートーベンの1~9番を続けて指揮されるそうです。病とご高齢をおしての執念。「ベートーベンのためなら何が起こっても悔いはない」ご覚悟だとか。
これほどの気合を以って一年を締めくくられる方がおられるのだと思うと、こちらまで姿勢が正しくなるような気がしてまいりました!
