海賊の眼帯の理由…
ナスDの番組では
目を負傷しているとかいう理由ではなく
片目を覆っておくことで
明るい場所からいきなり
暗い場所に入ったとき
眼帯を外すことで
暗闇にも適応出来る。
とのこと。
ちゃんと諸説あり
といっていたから
諸説の方を。
ヨーロッパには"オーディーン伝承"
という話がある。
オーディーンという神であり戦士が
巨人と戦う物語。
巨人はオーディーンに負けると
ヨーロッパの山や島々になった。
物語には小人と呼ばれる妖精？
魔法使い？が登場し
オーディーンの手助けをしたかと思えば
裏切って巨人側についたりする。
ノルンという三人の時の女神に導かれ
最後はラグナロク(神々の死)を迎え
世界が滅ぶ…みたいな話。
オーディーン伝承は
文字のない時代の話で
口伝で脈々と伝えられ
内容に関してはバラつきがある。
ただ、
オーディーンが戦いの途中
片目を失ってしまう。話が共通していて
後のヨーロッパの船乗りたちの間で
"バイキングこそオーディーンの末裔"
という文化が生まれ
オーディーンの真似をして
眼帯をした
というのがもうひとつの諸説。
