バスパワーUSB DAC | 風合瀬のブログ

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最近、ちょっと流行っているバスパワーUSB DAC。iBasso DC05。


音響機器の一つで、スマホや携帯プレイヤー(ウォークマン)などと、イヤホン・ヘッドフォンの間に挟むと、音圧が強くなり、機種によってはイコライザーなどの機能があり音質を変えることも出来る。

バスパワーUSB DACとは、そのものには電力がなく、スマホや携帯プレイヤーなどの電源を利用し音を力強くしたり音質を変化させるもので、通常のポータブルアンプのように充電や乾電池を必要としない。

比較的安価で、5000円~2万円程度で購入出来る。写メのiBasso DC05は9000円弱。デュアルDACといってアンプが左右に二つついており、音の分離がよかったり、圧が強く、ノイズも少ない。スマホの音を結構変えてくれる。ちなみにポータブルアンプではmojoという一世を風靡した製品があったのだが、つい最近mojo2が発表され音響マニアを賑わせているが、価格は8万円弱とかなり高額。mojoは聴いたことがあるが、初めて聴いた時は驚いた。ノイズがまったくなく、音空間が目の前に広がる。音の粒立ちが素晴らしく音の濃度がとても濃厚。ただクセが強すぎて、ハマる人はハマるが人を選ぶ製品であった。


イヤホンはお気に入りの中華イヤホン。TFZのMY LOVE2というイヤホン。1万円程度(もう販売してません)。MY LOVEというシリーズで現在4まで出ている(途中にエディションとかもある)。TFZではMY LOVEシリーズを女性向けやプレゼント用に開発したらしいが、高音にはキレと伸びがあり、低音もアタックがよく、ボーカルの定位もよい。何より音場表現が絶妙でボーカルと楽器の分離が明瞭で聴いていて楽しい。TFZには沢山のイヤホンがあり、上位機種の澄みきった清涼感のある中高域や深くまで沈み込む中低域表現とまでは行かないものの、音楽をとても楽しめる逸品。最新のMY LOVE4は2とは方向性が違い(TFZをはじめ中華イヤホンはネームが同じでも古いものと新しいものでまったく音の方向性が違うものが多々あり、MY LOVE2の音質が気に入っていてもMY LOVE4はあまり…なんてことがあるので、出来れば試聴をオススメ)、日本製品や他海外製品のようにネーム=方向性という先入観はしない方がよい。また、古いからとか安い高いでも判断はしない方がよく、値段とまったく合わない高級部品を使っていたり、高額なのに全然ダメみたいなことが本当によくあります。ここ最近では、ムーンドロップという製品が2000円以下でなかなかよいイヤホンを出していたりする。中華イヤホンは回転が早く、MY LOVE2のようにもう販売してない製品も多いのでお気に入りが見付かったら早めにゲットを。