社交ダンスラジオ番組ダンスウェーブオフィシャルライターNaoです。
先日、お誘いを受けて、社交ダンスと演劇などの様々なジャンルがコラボレーションした舞台を観に行く機会がありました。
タイトルは「POISON〜私たちをいつしか誘惑するもの〜」、主催は元劇団四季の坂口祐未衣さんです。
明確なストーリーはないのですが、歌・ダンス・演劇・音楽・セリフでタイトルの世界観を表現した舞台です。
こういった舞台もあるんだなあと、シナリオライターとしても勉強になりました。
生演奏や歌に合わせ、ダンスでPOISONの世界観を表現する加治屋先生と舞先生。
会場は都内にある「絵空箱」という小劇場で、おそらく舞台のスペースは畳2〜3畳ほどだと思います→嘘です、後日10畳ほどあるとのことw
それだけ躍動してだってことで……(;^ω^A
できるダンサーは「サンバを畳一畳で踊る」という言葉を思い出しました。
先日のダンスウェーブの収録で、中島先生が
「足から先に行かずに、ボディが進んでから足が下につく」
というレクチャーをしてくださいましたが、ボディがちゃんと動いていれば、距離を進めなくても踊れることを目の当たりにした気がします。
そして、回る!
回る!!
また回る〜、クルクル(〃∇〃)!
スペースがないところで踊る社交ダンスあるあるですよね( ´艸`)。
いつもは決まったテンポの音楽で踊るのが社交ダンスですが、生演奏だからこそ、時々音が跳ねたり、テンポが変わったり。
そんなフィーリングも即興で受け止めながら踊るダンスは、また競技会とは違った趣があります。
ダンサーさんがその場で振り付け、客席を巻き込んで踊るコーナーもありました。
客席の皆さん、ダンス関係者が多いのか、とってもお上手!
最後は出演者・客席全員で踊ってフィナーレを迎えました。
まだまだ社交ダンスには、様々なジャンルとコラボレーションし、新たな魅力を発掘できる可能性を感じた舞台でした。
加治屋先生は実はトークもとってもお上手で、ダンスウェーブにも過去、ダンスウィズミーの宣伝で登場されています。
バックナンバーは全て視聴可能ですので、ぜひお聞きください!
【社交ダンスラジオ番組ダンスウェーブ】
毎週水曜日20:00~
(同日深夜0:00~再放送)
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