前回の投稿では、
「けがれる」(気枯れ)
ということの意味についてお話ししましたが、
今回は、じゃあ気(=エネルギー)が枯れないようにするには、いったいどうしたら良いかについて
もちろん、気を満たすために、旅行に行ってもいいし、美味しいものを食べたり、カラオケに行ったり、お買い物に行ったり、とにかくよく寝る!のも良いことですよね
でも、ご存じでしたか?
実は、
腸内環境が整っていない人は、
どんどん「気枯れ」ていく
と言われているのです
なぜ、腸内環境が影響してくるかというと、「幸せホルモン」とも言われる「セロトニン」は、その95%が腸で生成されているという
医学的根拠(エビデンス)があると言われているからなんです
気功では、気は体の中でも「丹田」(たんでん)というところに集まると言われていて、
「命の源泉のようなもの」とも言われる非常に重要な場所。
丹田に気を貯めることで、人間は心身ともに「元気」になっていくそうなのです
そして、丹田はおへその下、ちょうど腸があるあたりにあるので、食べ物や呼吸法、運動などによって腸の環境を整え、鍛えることによって、セロトニンがたくさん出て、
「気が活性化する=気が満たされて元気になる」
という説があるのです![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
これもいろいろなところで聞きますが、
「あなたが食べているモノがあなたをつくる」
と言われますよね。
腸内環境を整えれば免疫力も高まって、風邪を引きにくくなったり、アレルギーが改善する方もいますよね
あなたも「気枯れない」ように、ぜひ今日から腸内環境を整えることを意識してみてはいかがでしょうか?