いやぁ・・・
よかった

なぜ、このタイミングで
91年のライブビデオ?と思ったのだけど
よかった

何だろう
いいものは
古くならない

2000年のテレビ番組だって
今見たら
うわっ、ふるっ!
って思ってしまうものが多いのに

その10年前だ
今から30年前だよ
30年前
なのに
何だろう
このかっこよさは・・・

私が
うわぁ
ブルーハーツ!
ってなったのも
このライブから
5年から10年後くらいなんだなぁと
今更に気づく
その時も
今の歌だと思っていたから
それくらい輝いていたから

当時は
ブルーハーツの認識だったけど
the Blue Hearts なんだね
そっか
Blue Hearts か・・・
ブルーハーツは
ブルーハーツとして
もう猫のことをねこと言うみたいな
そう言う認識で
そこに意味というか
そういうものを感じてなかったけど
なんか
the Blue Hearts
って字で見ると
うわぁってなった

何を今更・・・だけど



何だろう
きっとこのコロナの中で
なんか
必要な歌じゃなかろうかと・・・
オフィシャルが見つけられなかったので
申し訳ないが・・・

なんかこれを聞いて
救われる人は

多い気がする


ハリー・スタイルズの
treat people with kindnessとか
叩かれ中のエレンの
Be Kindとかね
それはそれで
言葉にすると
当たり前で
みんなが小さい頃に
大人たちから言われていたことで
だけど
それが大きくなっていくにつれて
当たり前すぎて見えなくなって
見えてないふりをしてたり
そんな日常になるから
改めて
言葉にして
そういうことを言っていく
言わなくても
心に留めておくっていうのは
当たり前じゃん!と
当たり前すぎて心から消えていたものを
蘇らせるから
良いことだと思う

だけど
その思い出した言葉を
思い出した
当たり前であるべきの思いを表す方法は
簡単なようで
難しかったりする
簡単に投げかけられないようなこともあって
優しさって難しい

なんか
その難しさまでも
歌っているように思う




なるべく小さな
幸せと
なるべく小さな
不幸せ
なるべく
いっぱい集めよう

心のずっと奥の方
涙はそこからやってくる

今は
昔とは違う生き方で
昔って1年前で
この1年で
できなくなったことが
山ほどあって
あぁ
あれも幸せだったんだなぁって
小さい幸せがたくさん思い浮かぶ
でも
今の生活の中にも
小さな幸せはあるんだよな

でさ
大きなは嫌だけど
小さな不幸せも
組み合わさってるのが
何とも良いのであるし

あぁ
あぁ
あぁ

ファンが描いた似顔絵を
ロビーに貼り出していて
それを見てくださいね!って声をかけて
で、
落書きとかしないでね。
僕たちの宝物だから。
って・・・
あぁ
私がその時に
その場にいたら
きっと泣いていた

ファンの皆さんからもらった
大切なものなので

とかじゃなくてね
宝物って

宝物は
大切なもので
大切なものは
宝物になりうるんだけど

でも
完全な
イコールではなくて

宝物

大判小判ざっくざっく
そんなんだけが
宝物じゃないんだよね

宝物

質屋に持っていても
何の値打ちもないもの
だけど
私にとっては
他の何にも変えられないもの
そんな
宝物

幾つ私は持ってるだろう