うーん

実在の人物か・・・

なんだろう

やっぱ3時間は長いよ

長かった

 

決して面白くなかったってわけじゃないけど

あぁカネまみれ

ドラッグまみれ

欲望まみれ

ってのに

憧れはないので

終始引いて見ているので

感情移入とかはなかったし

 

あっ

司法取引で辞表することになり

スタッフの前でスピーチするところは

ちょっと感動してしまったけどね

 

結局

欲望まみれの人間だって

ひとりぼっちで

本当に自分のためだけに

生きてるわけじゃなくて

そこにはやっぱり信じてくれる人とか

信じる人とか

運命を共有する人がいたりして

その人のためにってのはあるんだなぁと

 

でもやっぱ

あのドラッグまみれの感じはさぁ

もう別の世界で

よくそんなことしてて

オーバードースしなかったなぁ・・・とか

あぁそういうゲーム感覚で

のめり込んじゃうのねぇ

仕事探しでは

営業をまず外す私としては

あんなに口先だけで客を捕まえること

もうただただ胃が痛くなるわけで

やっぱ引いて見てしまうから

もう見なくて良い映画だな

そういう世界があるんだなぁ・・・っていう程度で

 

もっとこんな人たちも

こういうところがあんですよぉ!

っていうね

スピーチの時みたいなのが

もうちょいあればねぇ・・・

 

 

ナオミを演じたマーゴットの綺麗さが

際立っていたけど

アカデミーの時に見て

ぎょえッとなった

ジョナ・ヒルの金魚を飲むシーンは

金魚嫌いとしては

もう うげげ だったわ

やめてけれぇ・・・・

あれをマジックというの?

芸というの?

金魚を飲んで

また出すやつ

あれ本当にやめていただきたい

前半のマシューさんの老け方も

なんか衝撃だったけどもね

 

タイトルさぁ

この長さの英語をカタカナにすると

呪文みたいじゃないかい?

ずっとタイトルがよく頭に入ってこなかったのだけの

「俺が狼だと?」みたいなセリフを聞いて

あぁウルフ=wolfかぁ・・・と思ってしまったのは

私だけかね?

私だけか・・・

 

英語表記に小さくカタカナつける程度の方が良くないかね?

もしくは頑張って邦題を考えるとか