最近、私がいつも乗る電車の同じ車両に乗るようになったサラリーマン
知り合いに似ていたので
彼じゃないよな?
と見た瞬間
彼は
ハナクソ君
と命名された
隠すでもなく
堂々とほじる
えっ?
どう見ても社会人歴10年選手なのに…
ほじる
ほじる
鼻が
ムズムズして
純粋にかゆい場合もある
ちょっと鼻から
なんか出ちゃってない?
といじることもある
しかし
ハナクソ君は
明らかに
獲物を狙っている
あまりに凄すぎて
目が離せない
すると彼は
獲物を仕留めた
そして
指と指を
ぐりぐりして
獲物をまとめ
あ
た
り
前
の
ご
と
く
すてた
えっ?
もう嫌だ
気持ち悪いぞ
ハナクソ君
唖然
そして
また唖然
だって
獲物を仕留めたのに
また
ほじほじし始めた
私は見てるぞ
止めれ!!
と
視線を送る
ここが公共スペースだということを
うっかり
忘れてほじほじしてるのだ
そうだ
そうなのだ
気付かせるのだ
見てる人がいることに!!
としつこく視線を送り
目があったぁ!!
しかし
ハナクソ君に
敗北
きっと
若くて可愛い子の
視線だったら
やめてたんだろうなぁ…
それからも
鼻をほじっていない
ハナクソ君を
見かけるが
彼は
永遠に
私の中では
えんがちょの
ハナクソ君だ
えんがっちょぃ
