今年のクリスマスは例年より静かだった気がします
花火の数も減った気がしますし、
去年大流行したパイプにアルコールを入れて、ライターで火をつけ「ボン」も少なかった気がします
というか見てません
年末に備えてパワーを蓄えていらっしゃるのでしょうか?
近くのナイトマーケットの人出は他の場所でのナイトマーケットが無くなったので、増えた・・・気がする
まぁ、仕事の後、御家でクリスマスをささやかながらお祝いしたのですが・・・・
信じられん事が昨日起きた
仕事上がりに会う約束をしていた人が来ない・・・・時間になっても来ない・・・
昼過ぎには、手作り料理を持っていくから帰宅時間を連絡すべし!!というメールが来ていたので、何故遅れるのか不明・・・
何故だ何故だと思っていたらメールが来た
「ごめん。遅れる。
友達がさっき銃で撃たれたから」
こちらはメールでは省略文字が使われる
母音が抜かれる事が多いがその省略の仕方は人それぞれだったりする
「銃で撃たれる」の単語の省略が私には解読できず、まぁ友達と何か用事があったんだろうと・・・
「急ぎなさい。ご飯が冷める!!」
と返信したら
「ごめん。でも、自分もこんな事になるなんて望んでなかった。
友達は死んじゃった。悲しいよぉぉおぉ。」
と。
そこで、解読できない文字に悩み、きっと私の知らない病名だ!!と思い
「何で?何の病気なの?入院してたの?」
などと馬鹿な返信を・・・
「それも警察官だよ。犯人は・・・やってられない!!!」
そこで、「銃に撃たれた」という単語の省略だと気づく・・・・
会ってから話を聞いたら
まずは亡くなった人のお母さんからメールが来て、冗談で騒いでるのかなぁと思って、彼の家に行ってみたら、血まみれの友達がいたそうです
そして、その時はまだ生きていたそうですが、お母さんはきっとパニックだったんでしょう、彼が手を握ってあげていたそうです。
そして、手を握ったまま、まもなく息を引き取ったと。
理由は銃を所持していた警官が酔っ払って乱射
まぁ、爆竹を鳴らすような感じで、銃を鳴らして祝う事があるわけですが、(一応禁止はされているのですが・・・)その銃の矛先が酔っているが故にずれたのか、酔っ払っているが故に、訳も分からず乱射したのか・・・
その警察は酔うと始末が悪いという事は前から言われていたようですが・・・
酷すぎる
他にも2人犠牲になった人がいるそうですが、生死は不明です
生きていて欲しいと思いますが、1人は確実に亡くなってしまったわけです
彼はまだ24歳
小さい子どももいます
喧嘩をして撃たれて亡くなる
ということも本人は勿論、遺族や友人は納得がいかないことと思います
しかし、原因も無く撃たれて亡くなる
これほどやるせない事は無いと・・・・本当に思うわけです
日本でも今銃の規制に関して議論が行なわれているようですが
銃は要らないものだと本当に思います
命を奪い去るためだけの道具・・・
亡くなった彼の無念さと、家族、友人の辛さを考えると、自分は面識が無くてもとても遣る瀬無いし、怒りがこみ上げてきます
酔っ払いの警官は直ぐに捕まったという事ですが、まぁフィリピンです
直ぐに出てきてしまう事もあるかもしれません
そして、この出来事はテレビでは報道されません
フィリピンで報道される連日の殺人事件は主にマニラのものだけです
それも偶然カメラマンが現場に駆けつける事が出来た出来事
日本であれば大騒ぎで、警察に対する様々な議論等も起こるでしょう
ここではありません
亡くなった彼の家族にお金すら払われるのかも疑問です
勿論お金をもらう事よりも、彼の命を返して欲しいというのが一番の願いでしょうが・・・・
ここフィリピンで銃を無くす事は至難の業です
せめてまだそれほど銃が広がっていない日本は、このような状況にならないように規制を充分強めて欲しいと思います
そして、自分は絶対に銃を手にしない事を心に誓いました
彼の冥福を祈ります・・・
しかし、しかし、フィリピン人の凄いところは、うちに着いたときは落ち込んでいた彼らも、まぁ12時のクリスマスを迎える頃には笑顔になっていたって事ですね
「悲しんでても、彼は帰ってこない!!!」
だそうです
まぁ、こんなだから同じような事件が繰り返されるとも言えるんですけど・・・
4人で鶏2匹を完食!!!その他にビールとスナックと、スープと、ブコ・パンダンとカカニンとウベと、リエンポも!!!
悲しいながらも、腹いっぱいのクリスマスでした
でもって、生きている事を、一緒に過ごせる人たちがいることに感謝しなければいけない事を痛感しました
