多摩川ネイチャーマラソン ① | KaSoランブログ

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細く、長く、マラソンを続けていきたい。
大会に参加するのも好きで、今後のための備忘録ブログです。

【多摩川ネイチャーレポ ~コース編】

多摩川ネイチャーマラソンは、その名の通り多摩川沿いの河川敷コースを往復するレース。

往復するポイントによって、100km、80km、60km、50kmの部がある。

私は、80kmの部に参加しました。

 

今回、こちらのレースに参加した理由は、一か月後の柴又100kへの練習の為。

柴又100kでは、ぜひサブ10を果たしたい。

そのため今回は80kmをキロ6ペースで走り、その余裕度を測りたいと思いました。

 

しかし、実際に80kmを走り終えて、とても余裕なんてありませんでした。

これで、あと20kmも走らなければならないのかと考えると、ぞっとします。

 

今回のレースを振り返り、改めて100kmサブ10に向けた対策を考えていきたいと思います。

 

 

 

 

 

レーススタートは、朝の7時。

ここ最近、暑い日が続いていましたが、この日に限って冬に逆戻りしたかのような気温。

寒さ対策など全く考えていなかったため、スタート後はしばらく寒さに震えていました。

 

ちなみに、今回の装備は次の通り。

シューズ dadizero adios PRO2
下半身 2XU MCSランコンプショーツ

      タビオレーシングランプロ5本指ソックス
上半身 シングレット
アクセサリー キャップ、サングラス、アームカバー

ボーチ ネイキッドランニングバンド

ザック TNF tr-6

ボトル 350mlソフトフラスク×1

補給 Mag-on、MEDARISTなど8個

 

シューズは、履きつぶしたPRO2。

ウルトラはゆっくりペースなので、厚底カーボンシューズはオーバースペックだと思います。

しかし、実際はどうなんだろう??

厚底ゆえのクッション性は、ウルトラにも合うのでは?

反発力は、疲れた局面でも推進力を与えてくれるのでは?

そんな実験的な興味から、今回履いてみることにしました。

 

アームカバーは寒さ対策ではなく、日焼け対策。

少なくとも8時間近く太陽に照らされ続ける。

そこから来る疲労を、少しでも軽減させるためです。

 

ウルトラでもザックは、必要ないと考えています。

しかし、今回はレギュレーションにあったので、仕方なく装備。

それに合わせて、ハンドボトルではなくソフトフラスクに水を入れ、胸ポケットに入れました。

 

補給はエイドでは期待できない。

ジェルを10km毎に1個の計算で携帯しました。

 

上記以外は、普段のマラソン装備と変化なし。

 

 

 

 

 

ネイチャーマラソンのスタート地点は、田園調布の河川敷。

そこからひたすら上流へ向かって走り、福生市で折り返し。

来た道をスタート地点まで戻って、80kmです。

因みに100kmコースは、ここから更に10km下流に進んで戻ってこなければならない。

一旦フィニッシュ地点を通り過ぎるという、精神的にやられるコースです(笑

 

河川敷のサイクリングコースなので、基本的には舗装された道を走ります。

しかし、スタート地点から数kmは砂利道が続く。

これが走りにくくて仕方が無かった(涙

しかも折り返しコースなので、フィニッシュ直前の数kmも同様(泣

疲れたあしには、ちょっとしたデコボコでも躓きそうになります。

 

また、小規模の大会ゆえ、コース上に誘導は一切ありません。

マップを支給されますが、走りながら見るなんてできない。

多摩川沿いをひたすら進めばよいので、迷うことは少ないですが、

それでも、工事中であった二子玉川駅周辺と、

一般道に出る中央道高架下を過ぎたあたりは迷いました。

 

もっとも、チェックポイントでチェックを受けさえすれば、何処を走っても良いので、

そこまでナーバスになることは無いのかもしれません。

 

そのチェックポイントは10km毎に設置されています。

腕に装着したリストバンドを計器に接触させて、チェック通過を記録。

 

チェックポイントは、同時にエイドステーションでもある。

飲み物は水とポカリとコーラ。

食べ物はチョコレート、梅干し、きゅうりなど。

 

10km毎にチェックポイントがあるので、それを目安に進んでいくと、テンポがよい。

キロ6で走り、次のチェックまで1時間。

ひたすらそれを繰り返しつつ、淡々と走り続けていきました。

 

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