【藤沢マラソンレポ ～Start】
神奈川県と言えば、湘南の海。
とてもキラキラしたイメージがあります。
私も神奈川県民の一人。
とは言え、住んでいる場所は全く違いますが、（汗
そんなキラキラな湘南の海にあやかりたいと思い、
度々、江の島まで走ったりしていました。
そんな湘南、江の島の公道を走れるとあれば、神奈川県民として走らずにはいられない。
そんな勢いでエントリーした昨年。
残念ながら、コロナの為に終始でした（涙
そして1年後。
昨年の分の思いも合わせ、ついに江の島へとやってきました。
同じ神奈川県だから、移動の負担が少なく、とっても気楽。
と、呑気に構えていたら、意外とスタート時刻が早い（汗
結局早朝、暗いうちから家を出るのは変わらず。
眠い目を擦りつつ、電車に揺られるのでした。
そんな訳で、片瀬江の島駅に着いたのは、7時前。
竜宮城を思わせる、駅舎。
大勢のランナーであふれかえっていました。
美しい朝焼けを眺めつつ、江の島に向かう。
江の島大橋を渡り、駅から徒歩20分程。
会場に到着しました。
ランナーの流れに乗って、検温チェック、更衣へ。
大きめの更衣テントがあります。
しかし、私は家から走れる格好で来ていたので、更衣室の必要なし。
駐車場の一角に座り込み、シューズを履き替えたりしつつ、最終準備です。
今回の装備は、次の通り。
シューズ dadizero adios PRO2
下半身 2XU MCSランコンプショーツ
タビオレーシングランプロ5本指ソックス
上半身 シングレット
アクセサリー キャップ、サングラス、リストバンド、
アームカバー、グローブ
ボーチ ネイキッドランニングバンド
その他 ニューハレニーダッシュ
シューズは使い古したPRO2。
PRO3は、別大に取っておきます。
そして、前回の埼玉30Kの反省から、防寒対策をばっちりに。
アームカバーとグローブで、完璧です。
実際、この日も寒かった。
早朝でもあり、気温が低い。
天候は晴れでありますが、雲が多く、日差しが遮られる。
太陽が雲に隠れると、格段に寒く感じました。
そんな訳で、着替えが完了しても、なかなか上着が脱げない。
8:15に各ブロック整列なのですが、直前まで荷物預けの前で粘っていました（笑
その後、思い切って上着を脱ぎ、荷物を預ける。
急いでスタートブロックに向かうと、すでに大行列。
…かと思えば、Bブロックはわりと隙間アリ。
Bブロックは、キロ4分以内のペース。
その前のAブロックは、キロ3分30秒以内のペース。
ランナーの数は、さらに少なかったです。
そんなBブロックの中央あたりに並び、スタートを待つ。
オープニングセレモニーでは、つるの剛士さんや、エリック・ワイナイナさんのスピーチ。
エリックさんは、最後尾からのスタートらしい。
それでも、逃げ切れるのでしょうか…（汗
寒さに震えつつ、我慢の時間。
なんとも、身体がカタイ。
ストレッチしつつ、今回のプランを考える。
今回の目的は、2週後の別大への調整です。
別大ではサブ3が命題。
今回の10マイルを、サブ3ペースより速いペースで走りたい。
出来れば、3分50秒を切るペースで。
因みに、10マイルを走るのは、今回が2回目。
1回目は1年前の関東10マイルロードレース。
その時の記録が。1時間01分58秒。
それよりは、早くフィニッシュしたいなぁ。
そんなことを考えているうちに、スタート時刻が迫ってくる。
色々と思い悩むことも多いですが、
兎に角、今できるベストの走りをするのみです。
覚悟を決め、8:30にスタートの号砲が鳴らされました。
