山中湖ロードレース 2022 ① | KaSoランブログ

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細く、長く、マラソンを続けていきたい。
大会に参加するのも好きで、今後のための備忘録ブログです。

【山中湖レポ Start前】

例年であれば、この時期はトレイルを走っています。

5月と言えば、道志村トレイルの無限地獄。

 

ただ、今年も丹沢山系のトレイルレースが全て中止。

ならば、腹を括って今夏はロードを走ろうと考え、参加した次第です。

 

初めての参加でしたが、総じて満足度の高い大会だったと思います。

山中湖は自宅からもわりと近いので、都合がつけば、また来年も走りたい。

そんな気分にさせてくれた、「山中湖ロードレース」レポです。

 

 

 

 

 

レース当日。

早朝に自宅を出発し、一路山中湖を目指す。

自家用車で現地入りできる点が、気楽です。

 

車での来場の際は、湖畔の指定駐車場に止める必要があります。

その駐車場が、湖沿いに点在している。

会場に近い駐車場も有れば、離れた駐車場も。

 

通常であれば、会場に近いほうが楽でしょう。

しかし、私が駐車した場所は、会場から比較的遠い「山中小学校」

 

なぜならば…

 

 

 

 

湖上をボートで移動して、会場入りできるから(驚

レース参加者、及びその家族、関係者は無料のボートにて送迎してくれる!

なんて、楽しそうなアクティビティでしょう!!

 

もはや、レースのことはそっちのけ。

「ボートに乗って会場入り」という魔のキーワードに魅せられ、

わざわざ遠い駐車場をチョイスしました。

 

 

 

 

 

 

かくして、朝7時ごろに山中小学校グランド駐車場に到着。

200台ほどのキャパですが、この時点で半分ほど埋まっていたでしょうか。

 

車の中で、ほぼ走る格好に着替えた後、いざボート乗り場へ!!

 

小学校から歩いて5分ほどで「ジュピターボート乗り場」に到着。

すでに20人ほどの行列ができていました。

 

ただ、1艇に付き5~6人が乗れる。

そのボートがひっきりなしに往復するため、

10分ほどの待ち時間で自分の番となりました。

 

 

 

 

 

 

ボートに乗ると同時に、救命胴衣を手渡される。

安全対策ばっちりです。

 

桟橋をゆっくり離れ、湖上に移動。

ある程度の場所まで移動したところで、スピードアップ!!

 

水しぶきを上げて水面を疾走するボート。

快晴の空、湖から眺める富士山。

素晴らしい景色と体感。

この瞬間が、この日の最高潮。

もはや、走りに来たことを忘れてます(笑

 

10分ほどの湖上の旅。

あっという間に、会場近くの停泊場に到着しました。

 

 

 

 

 

 

ボートを下りて5分程歩くと、入場チェックへと至る。

今回は2週前から、スマホで体調管理を記録。

その画面を提示すると、検査完了のリストバンドをもらいます。

 

スタート地点は、湖沿いの138号線上にありますが、

ひとまず奥へ進み、会場&フィニッシュ地点の確認へ。

村役場の交差点から、上り坂を上って、フィニッシュ地点へ向かう。

最後はこの上りを走らねばならないのか…と、ちょっと憂鬱になったり。

 

それにしても、なんと活気に満ちていることでしょう。

会場やその周辺の道に、大勢のランナーやその関係者が往来しています。

快晴の青空、新緑の木々、光り輝く湖面。

爽やかなロケーションが、ひたすら明るい雰囲気を醸しているのでしょうか。

そんな様子を見ていると、とてもウキウキとしてきます。

 

 

 

 

会場&フィニッシュ地点は、山中湖中学校

 

会場には、立派なフィニッシュゲート。

それを眺めながら、考える。

 

今回、どんなプランで走るか…?

 

距離は、山中湖1周13.6km。

10kmでもなく、10マイルでもなく。

何と形容したらよいのか、よく分からない距離です(汗

 

とりあえず走り出して、その場の気分でペースを決めることに。

早い話が、何も考えていない(笑

 

何しろ、今日は季節外れの真夏日らしい。

無理に記録を狙うよりは、命大事に。

且つ、山中湖の景観を楽しむことが第一でしょう。

 

それでも、レースを走るからには、装備はそれなりに。

今回の装備は…

シューズ dadizero adios PRO2
下半身 2XU MCSランコンプショーツ

    タビオレーシングランプロ5本指ソックス
上半身 シングレット
アクセサリー キャップ、サングラス

ポーチ NAKED ランニングバンド

その他 ニューハレニーダッシュ

 

ここ最近、定番のレース仕様。

ただ、膝が心配なため、ニーダッシュで保護します。

 

 

 

 

 

 

 

フィニッシュ地点が確認できたところで、いよいよスタート地点へ。

 

スタート地点は、予想フィニッシュタイムごとにブロック分けされています。

今回、私はAブロック。

その中間あたりに並びました。

 

並ぶ前に、奥さんスポーツに写真撮影してもらう。

と、その様子を、いつもブログを拝見している、さくらさんに目撃されていたらしい。

写真撮影で、カッコつけている瞬間。

なんとも、気恥ずかしい(笑

 

 

 

 

 

 

大勢のランナーが整列して、スタート時刻を待っている。

やや緊張する、この時間。

村長、大会アドバイザー(代理)の谷川真理さんなどの挨拶。

DJのアナウンスで、ランナーのボルテージが上がる。

 

太陽がまぶしく、肌をじりじりと焼いていく。

暑くなりそうだ。

どんな走りになるか分からないが、とにかくレースを楽しもう。

レースが開催されることに、感謝あるのみです。

 

9時15分、スタートの号砲が鳴らされました。

 

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