第2回まるおマラソン ① | KaSoランブログ

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細く、長く、マラソンを続けていきたい。
大会に参加するのも好きで、今後のための備忘録ブログです。

1週間前のレースレポを、ぼちぼちと。

相変わらず亀のようにのんびり屋で、申し訳ありません。

 

【まるおマラソンレポ 準備編】

 

10月。

「東京マラソン2021」の延期が決定。

 

他にも色々なレースにエントリーしていましたが、そのすべてが中止に。

気が付けばこの一年、フルマラソンを走っていない。

 

今年も残り3か月を過ぎている。

このまままではフルを走らないまま、2021年が終わっていく!?

 

・・・やばい。

何でもいいから、とにかくフルマラソンを走らねば。

 

そんな思いから、10月下旬、ランネットを漁りまくる。

そこで、ふと、目に留まったのが「まるおマラソン」でした。

 

河川敷を走るレースは、コロナの中でも多くあります。

その中でも、まるおマラソンに興味を惹かれたのは、ペーサーの設定でした。

 

サブ3ペーサーは勿論、速いのはサブ2.5ペーサーなんてモノまで。

しかも、その間も10分刻みに細かく設定されている。

 

けっこーレベル高い・・・?

 

少々ひるむも、自分の走力を試すには良い機会だと思い直し、エントリー。

何より失うモノなんて元々無いし、何事もチャレンジです。

 

 

 

 

 

 

 

という訳で、11月7日(日)。

 

久々の東京。

初めて降りる、堀切菖蒲園駅。

初めての道を15分程歩いて、到着した会場は堀切水辺公園。

 

受付は8:00から始まっていましたが、私が到着したのは9:00過ぎ。

公園では、すでに多くのランナーが準備をし、私もその一画に座る。

 

それぞれのランナーが、思い思いに準備を進めている。

広い場所に、穏やかな時間が流れる。

ああ、この感じ、いいな~~。

 

久々のフルマラソンに、朝から緊張していましたが、

会場の雰囲気に、なんだかワクワクしてきました。

 

メイン会場ではステージが設置され、MCの方が盛り上げている。

隣りには出展ブースもあり、キッチンカーも営業中。

そして驚きなのは、Onのロゴが立派なスタート&フィニッシュゲート。

 

河川敷の草レースかと思いきや、何やら色々すごい。

 

今回主催されている「まるお製作所RC」さん。

素晴らしい企画力、運営力と、感心しきり。

 

 

 

 

 

さて、そんな会場の雰囲気に和みつつ、準備を進める。

今回の装備は…。

シューズ dadizero adios PRO
下半身 2XU MCSランコンプショーツ

      タビオレーシングランプロ5本指ソックス
上半身 シングレット
アクセサリー キャップ、サングラス、リストバンド
ポーチ NAKED ランニングバンド
補給食 SALOMONのソフトフラスク(150ml)にMag-onを3個分

 

ここ最近、レースではadios PROを履いています。

クッションが利いていて、脚にとても優しい。

5本のカーボンロッドについては、とくに強い反発力は感じません。

が、自然とスピードが上がっていることを考えると、効果はあるのでしょう。

 

前回の柏の葉にて、レース中に解けてしまった靴紐問題。

私は通常のちょうちょ結びよりも強力な「イアンセキュア」で結んでいます。

しかし、それが解けてしまいました。

なので、今回は更に余った紐を靴紐の中に押し込み、

「ぶらぶらさせない作戦」にしました。

 

補給はいつものようにMag-On。

ただし、袋を破るのが手間なので、ソフトフラスクに移し変えて携帯。

ちなみに、家に残っていたMag-Onを入れたため、

レモンとピンクグレープフルーツのミックス味に。

味覚音痴ゆえ、特に気にならなかったです(笑

 

そして、今回は補給の数も減らしました。

いつもは約10km毎に1個で、計4個。

今回は3個。

果たして、エネルギーが最後までもつのか、実験。

 

私のマラソン当日の朝飯は、3時間前におにぎりを1個。

そして、1時間前までにモルテンドリンクを500ml。

最後は、スタート20分前に、アミノバイタルとメダリスト(顆粒)。

 

面倒なのでカロリー計算などは全くしていませんが、

特にこれまでエネルギー切れを感じることも無し。

ならば、途中の補給を減らしても良いのでは?との考えです。

 

 

 

 

 

さて、そんなこんなで、準備完了。

 

手荷物については「荷物預け」もありましたが、料金が500円とのこと。

どうしようかと悩みましたが、公園の片隅に放置することにしました。

盗られて困るものも特に無いし、

なにより、今回の所持品で最も高価なものは、ランシュー(\27,500)だし。

 

レース開始10分前。

スタートラインへと並ぶ。

約1年ぶりの、フルマラソン。

嬉しさ半分、緊張半分。

はたして、私はまだフルマラソンを走れる脚があるのか?

ドキドキのスタートです。

 

 

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