【NAHAマラソンレポ Finish後&まとめ】
まだ、NAHAマラソンネタを引っ張る…(汗
フィニッシュ後は導線に沿って、完走証
→完走メダル
→ドリンク&パンをもらいました。
完走後もボランティアの方々が笑顔で労ってくれます。
その明るい笑顔が、とても沁みる。
感謝感激です。
イベント会場には「オリオンビール」の大きな幟。
我慢できるはずもなく、即効で購入。
あ~りかんぱ~~い。
まだまだ余韻に浸っていたい処ですが、この後夕方の便で羽田に帰らねばなりません。
後ろ髪を引かれる思いで、会場を後にしました。
一旦ホテルに戻り、預けていた荷物を引き取る。
そして、走り終えたままの恰好で、温泉に向かう。
利用したのは、牧志にある「りっかりっかの湯」。
歩いて20分ほど。
NAHAマラソン出走者には割引サービスがあり、走り終えたランナーで賑わっていました。
汗を流した後、慌ただしくゆいレールに乗り、那覇空港に向かう。
奥武山運動公園あたりを通過。
下を見ると、まだ走っているジョガーの姿も。
さっきまで、自分もあそこを走っていたんだよな…。
とても感慨深く、寂しい思いもありました。
那覇空港で最後の沖縄食、「A&W」のモッツァバーガーを食し、羽田への飛行機に乗り込みました。
さて、今回を振り返って。
ファンランとして参加と思っていましたが、やはり走り出すとなんだかアツくなってくるのはランナーの性でしょうか。
そんなNAHAマラソン、走ったコースはこんな感じ。
そして、42.195kmの全ラップは以下の通り。
グラフにすると、こんな感じ。
時計はスタートから一切止めていません。
10km地点の休止は、トイレ。
23km地点の休止は、ひめゆりの塔参拝です。
気分に任せて走っていたのですが、35km以降見事に撃沈しています(汗
何とも疲労困憊で、力が入らなかった感じ。
その原因を、自分なりに分析してみます。
【理由①】 補給が足りていない。
いつもマラソンでは補給食(MagOn)を持ち、だいたい10kmごとに摂取しています。
しかし、今回は一切持たず、全てエイドで賄うつもりでした。
実際、頻繁にある私設エイドでちょこちょこ頂いていました。
食べたものを思いだすと、黒砂糖、ミカン、バナナ、トマト、メロンパン、サトウキビジュース。
だが、これでは足りなかったのかもしれません。
しかも、MagOn等のエナジージェルに比べて、吸収→エネルギー変換にも差があったのかも?
そのため、ハンガーノック的な症状が出たのかもしれませんね。
私の体質的には、エネルギー利用が脂肪優位になっていない証拠でしょう。
計画的な補給は、今後も自分の課題だと痛感しました。
【理由②】疲労の蓄積
前週にガチで走った丹沢湖ハーフの疲労。
前日、首里城参拝ラン15kmの疲労。
そして一番は、神奈川から那覇まで、電車や飛行機での長時間移動による疲労。
スタート時、気分は高揚していたので気づきにくいですが、走り出すと体は重くなるばかりでした。
レースに向けたトレーニングスケジュールや遠征時のケアなどに、気を配らなければなりませんね。
【理由③】前日夜遅くまでの飲み会
これだ!!!(爆
弁解の余地なし(涙
でも、楽しいんだから仕方ない!
久々に会う沖縄の友人と盛り上がるのは、当然の事!!
完走したんだから、いいじゃな~~い!!!
(完全に開き直りです)
まあ、総じて心から楽しめた「NAHAマラソン」の旅であったという結論です。
やはり、自分にとって沖縄は特別な土地でした。
一緒に走ったジョガーの皆さん、スタッフ、ボランティアの皆さん、そして沿道で途切れることなく応援してくださった地域の方々。
NAHAマラソンと沖縄の全てに、有難うございました!!