ハセツネ30K2019 ③ | KaSoランブログ

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細く、長く、マラソンを続けていきたい。
大会に参加するのも好きで、今後のための備忘録ブログです。

【ハセツネ30Kレポ 北沢峠~第2関門入山峠】

 

10kmのロードを走ってだいぶ暑くなってきたので、レインウェアを脱ぎ、ザックにしまう。

ここから先はアームカバーの上げ下げで体温を調節します。

 

トレイルに突入後も、しばらくは渋滞。

進んでは止まってを繰り返し、なかなか前に進みません。

ただ焦っても仕方がないので、のんびりと久々のトレイルを楽しみます。

 

つでに、ジェルを取り出し補給。

今回の補給計画は、約1時間に1本のマグオンで走りきりました。

あと、気温が低いとはいえ汗もかくので、ミネラル補給に塩飴を舐めながら進む。

 

9時38分にトッキリ場を通過。

するとこんな山中にマリオの応援が!

後からブログを読んだら、アメブロガーのkuuさんであることが分かりました。

応援、有難うございます!

 

やがて峰見通りあたり、上りがゆるやかになると全体のペースが上がり、走れるように。

抜いたり抜かされたりをくりかえしつつ、

10時02分に「ハセツネ10km地点」の標識を通過。

それにしても、昨年のハセツネ本戦でもここを走ったハズですが、

周囲の景色を見ても、全く記憶に無し(笑

自分の記憶力の無さに泣けてきますが、

常に新鮮な気持ちで走れるのは、ある意味幸せでしょうか?

 

さて、今回のプランとしては、基本的に上りは無理をせずマイペースで進みます。

後ろが迫ってくるようだったら、積極的に避けて前に行ってもらう。

ひさびさにトレイルを走りテンションも高くなりますが、怪我をしては元も子も無し。

トレランのモットーは、安全第一です。

 

そんな走りで、10時20分「市道山分岐」通過。

 

さらに上り下りを繰り返しながら標高をあげ、

10時48分、ついに最高地点「醍醐丸15kmポスト」に到着。

ここから先は待ってましたの下りタイム!

 

トレイルの下りを少し進むと、やがて「篠窪峠仮設下山口」へ。

そこにお目見えしたのが、例の黄色いテント。

丁度トイレに行きたいと思っていたので、利用させてもらいました。

2年目ともなると、もはや全く気にもなりません(笑

 

トイレを済ませほんのちょっとだけ下ると、第1関門の青いマット。

通過時刻は、10時57分。

 

ここからはしばらくロードの下りが続きます。

ロードに出ると、自然とペースが上がる。

初っ端のラップがキロ3分38秒。

やはり私はロードランナーなんだなぁと痛感させられます(汗

 

下りが緩やかになり、キロ4分30秒ほどのペースに落ち着いたあたりで、関場分岐を11時18分に通過。

ここからはロードの上り。

傾斜がきつく脚が重いですが、ここで歩いてはマラソントレーニングにはなりません。

一緒に走るランナーの皆さんも、必死に走っています。

私もキロ7分ほどのペースで、ひたすら走り続けました。

 

11時31分、やがてロードの果てに現れたのが、土の壁。

やっぱり、これを上らなきゃダメか~(当たり前です)

ただ、昨年は意識朦朧としながら上った記憶がありましたが、

今年はそれに比べれば元気な自分がいました。

ここまで計画的にペースを抑えてきたからでしょう。

 

ひたすら追い立てられるように走っていた昨年とは違い、

「4時間前後でゴールする」という計画が、かなり余裕度を上げていたようです。

 

ただ、この直登でペースを上げるなんてできるはずもなく、只々前の人に付いていくのみ。

下を向いて、黙々と上っていくランナーたち。

11時39分、必死の思いで土の壁をクリア。

 

その後は解放されたように上り下りを気持ちよく進みます。

こんなトレイルばかりなら、楽しく走っていけるのにな~~(笑

 

やがて、11時54分に第2関門「入山峠」に到着。

ここを過ぎれば、あとはフィニッシュまでは基本下りです。

 

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