軽井沢マラソンフェスティバル2018 ③ | KaSoランブログ

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細く、長く、マラソンを続けていきたい。
大会に参加するのも好きで、今後のための備忘録ブログです。

「軽井沢マラソンフェスティバル」への参加は、今年で3回目。
始めは奥さんから「軽井沢でマラソンして、買い物しない?」という誘いから。
自分としては、軽井沢だろうが金沢だろうが、走れるならどこでもよいのですが、
旅費を出すという話に、私には拒否権はありませんでした。


軽井沢の街中を走るお洒落なマラソン大会か~、
などと考えつつHPを確認すると、2日間にわたって行われる大会との触れ込み。
2日目は文字通り軽井沢を走るハーフマラソンですが、
1日目は高低差400mの碓氷峠を、下って上るという変態ハーフマラソン。


軽井沢マラソンフェスティバルには、
軽井沢の町を走る「軽井沢リゾートマラソン」
碓氷峠を走る「碓氷峠ラン184」
その両方を走る「ハーフ&ハーフ」
と、大きく分けて3つの種目があります。


当時はまだトレイルランはやっていなかったので、
激坂を下って上るってどんなだろう?と興味津々。
しかも、2日連続ハーフを走るという趣向にも魅かれ、
「ハーフ&ハーフの部」にエントリーを決めました。
それから3年連続、軽井沢を走るのが恒例となっています。


ただ、2日間にわたって行われるということは、
1日目の碓氷峠ランは土曜日に行われるということに。
マラソン大会のために休みをもらえるわけも無く、
金曜まで仕事をして、土曜は早朝の新幹線で軽井沢に向かわなければなりません。
関東圏ならギリ可能。


と言うわけで10/27(土)の早朝、東京発の「はくたか」に乗り軽井沢へ。
会場であるプリンスホテルスキー場駐車場に到着したのは、スタート時刻20分前。
ゼッケンもチップも事前送付なので、スタートラインに並ぶだけですが、
参加賞はスタート前にしかもらえないので、先に引き渡し所へ。


参加賞はTシャツ。
初参加の時からデザインは変わらず、色が違うのみ。


今年はグレー地に紫のイラスト。
なんだか、微妙だなぁ…。(失礼)


荷物預けはコインロッカーがあるのみで、基本的に更衣室近辺に置きっぱなし。
トイレは仮設トイレの数が多く、たいして待たずに済ませられます。


スタート時刻10分前にスタートラインへ。
今年はAゼッケンをもらいました。
ただし、はっきりとブロック分けされてなく、参加人数も少ない。
好き好んで峠道を走ろうという人間は、そう多くは無いようです。
そんな訳で、スタート時刻直前でも、わりと前方に並べました。


軽くウォームアップしながらレースプランを考える。
前半の下りでは、着地衝撃で脚を消耗しないように抑え気味に。
折り返して後半の上りは、キロ5分を上回らないペースで上りたい。
総合的に、昨年度のコースレコード1時間35分を更新できたらいいなぁ。


天気予報では、午前中まで雨予報でしたが、幸い雨は上がっている。
ただ、早朝まで降っていたため路面は濡れている。
下り坂で滑らないように気を付けたい。
曇り空でやや肌寒いくらいですが、これくらいの気温がレースコンディションとしては上々。


スターターは芸人のスギちゃん。


初めて拝見しましたが、とても明るい方。
スタート後もファンの方々に丁寧に受け答えしていたらしく、とても好印象です。
彼もゼッケンを着けている様子から、後発の2kmコースに出走したらしい。


間もなくスタート時刻が近づいてくる。
高低差400mの激坂を、どのくらいのタイムで攻略できるのか。
今年の自分自身の力を計る指標となります。


やや緊張しつつ、9:40レーススタートです。

 

 

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