野沢トレイルフェス2018 ② | KaSoランブログ

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細く、長く、マラソンを続けていきたい。
大会に参加するのも好きで、今後のための備忘録ブログです。

8/4(土)、「野沢トレイルフェス」に参加。
昨年度に続き、2回目の参加です。

 

まだトレランを始めたばかりの1年前、
なぜ、このレースを選んだのか。
それは、このレースの最大の特徴である「国内唯一のダウンヒルレース」という触れ込みに魅かれたから。
当たり前ですが、山を下るためには、上らなければならない。
なのに、ダウンヒルとは??

 

仕掛けは、まずゴンドラでスタート地点まで上るとのことでした。
レースに使われるコースは、冬場はスキー場になっている場所。
そのスキーで使用されるゴンドラで、山の上まで行き、あとはゲレンデを駆け下りるという仕組み。
レース序盤、約700mを一気に駆け下るのって、きっと気分爽快だろうなぁ。
そう考えてエントリーしました。

 

しかし、昨年のレースは生憎の雨天。
序盤のダウンヒルコースはドロドロでスリッピー。
駆け下りるというより、滑り落ちる感じ。
あちこちで足を滑らせ、転がり落ちるランナーの阿鼻叫喚。
私も急斜面で転倒し、体中泥だらけでした。

 

それはそれで、大人の泥んこレースの様相で非常に楽しい思い出でした。
しかし、私が描いていた本意とは、やや違う。
なので、今年こそはと、改めてエントリーした次第。

 

確かに、今年は天気が良く、コース路面状況は昨年と雲泥の差、グリップがしっかり効きました。
が、あまりに天気が良すぎました。
何しろ暑い、暑すぎる・・・。

 

レース当日の朝。

会場の駐車場に到着したのは、8時前。
車を降りて外に出ると、ものすごい熱気。


ここ長野県だよね?
高地だよね?
避暑地じゃないの??
連日猛暑を伝える天気予報で、ある程度は覚悟していましたが、
その予想をはるかに上回る体感温度。
ロングコース27kmと、比較的短い距離とは言え、十分に水分を持っていかないと命に係わります。

 

8:30分に受付開始。
受付にてチップ付きナンバーゼッケン、参加賞のTシャツをもらう。
受付会場には、スキージャンプ台。


下から見るとすごい角度の直滑降ですが、
今からこれと同等のトレイルを駆け下りることを考えると、暑さの中にも鳥肌が立ちます。

 

レーススタートは11:00。
ゴンドラに乗ってスタート地点に向かう時間を考慮して、10:00までには準備完了したい。
駐車場の隅には、スキー時でも使われるであろう更衣室&トイレがあります。
しかし、更衣室の中、汗だくになりながら着替えるだけで体力消耗しそう。
なので車の中、エアコンが効いた環境で準備を行いました。

 

さて、今回の装備・・・
シューズ THE NORTH FACE ウルトラバーティカル
下半身 C3fitインスピレーションロングタイツ
    ショートパンツ(5inch)
上半身 シングレット
アクセサリー キャップ、サングラス、リストバンド、指だしグローブ
ザック THE NORTH FACE TRコンポ6(6L)
    Hydrapakハイドレーションにパワープロダクションを1L
    Hydrapakソフトフラスク350mlに水
行動食 Mag-on アップル味、ラフランス味1個ずつ
    井村屋スポーツようかん あずき1個
        アミノバイタル顆粒1個
    塩飴多数
    塩熱サプリ多数

 

とにかく暑いので、熱中症対策の十分な水分、塩分は欠かせない。
さらに、今回はソフトフラスクの中身を普通の水にしました。
飲むだけでなく、被り水をしつつ、体を冷やそうという考え。
実際、首筋などをちょいちょい冷やしながら走ったのは、暑さ対策にわりと効果的だったと感じました。

 

さあ、準備完了です。
まずはゴンドラに乗って、いざ、標高1400mのスタート地点へ!


れっつら・ごー!!

 

 

 

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