すい臓がん患者と家族の集い | 膵臓癌になりました

膵臓癌になりました

2016年7月、膵臓癌と診断されました。それから今迄の経過を公開します。癌の症状や経過は患者毎に様々ですが、何方かの参考になればと思います。
尚、頂いたコメントは一応確認の上公開の可否を判断した後、公開致しますので反映は遅れます。悪しからず。

おはようございます。

 

今朝の天気は曇り。気温27℃、ほぼ無風。

 

体温:36.0℃

体重:75.1kg

血糖値 朝:168 昼:171 夕:126

 

今朝はどんより曇った空。04:35散歩スタートです。曇っている所為で未だ街は真っ暗。朝のウォーキングの方の姿を見る事無く、標準コースを1500歩弱で歩き切りました。でも、昨日の夕方からのゲリラ豪雨、その後の雨と地面の温度が下がっている所為か気温の割には爽やかで歩くには丁度良い感じでした。

 

昨日のミッションは眼科の診察。がんセンターの方からは早目の手術が良いと言われてはいましたが、近所の地元では名の売れた眼科専門の病院では、体調の事も加味すると、未だ急いで手術する必要は全くなく、カンファレンスでも手術の必要は無し。患者が強く希望する場合には近隣の総合病院を紹介するとの結論が出ているとの事でした。恐らく、がんセンターでは緩和ケアに入った後に目が良く見えない状態になった場合、介護に支障をきたすと言う観点から手術を早目に受ける事を推奨している物と考えます。しかし、眼科としては癌患者と言うただでさえリスクを伴う患者に、敢えて更に体に負担の掛かる手術を行う事は避けたいと言うリスク回避の判断と理解しました。利害が相反している感じです。難しいな、、、。こんな形でたらい回しは発生するのでしょうね。余談ですが、診察を終えて会計を待っている時にあっという間にもの凄い雷を伴った雨風(まさにゲリラ豪雨)に見舞われ、眼科病院に閉じ込められてしまいました。そのうち、地域一帯で停電。診察も検査も出来なくなり、もう大変。30分位で少し小振りになった所で車に飛び込んで帰宅しましたが、台風がやって来ると又こんな風になるのかな。

 

9月4日に退院後初めての内科の外来が有ります。この際にがんセンターから市立の総合病院に対する紹介状を貰えるかどうか聞いて見る事にします。視力検査ではそこそこの視力が出るのですが、現実にはブログを読むにも結構苦労していますので、、、。更に、体の症状として此処2日ばかり、昼食後から胸焼けを感じていおり、単に食べ過ぎているのかどうか。背中から腰の痛みで夜寝るのにも苦労している事。これらも聞いてみたいと思っています。

 

さて、今日のミッションは今日から可能になるDocomoのWiFiステーションの解約にドコモショップへ再訪問。開店と同時に飛び込むように行きたいと思います。1月以上の入院中我慢して使って来ましたが、兎に角タイムアウトが多発し大変苦労を強いられました。丁度購入から2年が経過し、漸く解約が可能になりましたので、可能なら格安SIMに乗り換えたいと思います。

 

最後になりましたが、「すい臓がんカフェ」が幕を閉じ、「すい臓がん患者と家族の集い」と名を改め再スタートを切る事になりました。今日から参加申し込みの受付が始まっています。名前は変わりましたが、実態は大きくは変わっていません。今まで通り気軽に参加できますのでぜひ足をお運びください。但し、募集人数が90名と初期のカフェの頃位(確か70名だったような)に減っていますので、お申し込みはお早めに。

 

でも、「すい臓がん患者と家族の集い」と言うのは中々呼びにくいのでみんなで愛称を作っちゃいませんか。例えば「膵癌オフ」みたいに短いのが好いな。組織的な患者会では無いので、参加者が作り上げて行く情報交換会です。皆で盛り上げましょう。但しNG事項は少々増えていますので、ご理解の上良識ある行動をお願いします。

 

宣伝の様になってしまいましたが、私にとってはこの集まりは不安のスパイラルから救い出して頂いた大切な集まりです。入退院の繰り返しで余り参加できていませんでしたが、一通りの標準治療を終えた今、少しでも皆さんのお役に立てればと考えています。未だ開催まで2カ月有りますが、体調を整えて参加できるように頑張ります。会場でお会いしましょう。

 

 

癌と闘う戦士達の村

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